学校生活LIFE

2024年(令和6年)度 行事

    4月     児童集会

 4月25日(木)の3時間目、小学校では児童集会が行われました。

 今回は新しい仲間や先生方と仲良くなるための交流会です。2年生が招待状を作り、3・4年生がレクその1「なんでもバスケット」、5・6年生がレクその2、「新しく来た仲間や先生方の〇×クイズ」を担当しました。

 どの学年も準備が大変だったと思いますが、エスコート役の司会や、忍路っ子委員長の挨拶も立派で、本当に楽しい会となりました。ありがとうございました。

    4月     グラウンド清掃

     4月24日(金)の中休み、すっかり雪の解けたグラウンドに小学生全員が横1列に並び、石や枯れ枝、枯れ葉などを拾っていきました。

     メジャーリーグで大活躍している大谷翔平も「ごみを拾うことで運を拾うことになる」と考え、普段からごみ拾いを進んで行っているそうです。

    たくさんの運を拾いきれいになったグラウンドで、さっそく4時間目、5・6年生が50m走に取り組んでいました。

4月 授業参観

 4月19日(金)の5校時、小中学校の授業参観を行い、多くの保護者に来校いただきました。授業の中では1人1台端末を活用した授業や、保護者の方に読み聞かせを行っていただいた授業もありました。始業式から約2週間ですが、新年度の本校の教育活動の様子についてご理解いただけたかと思います。

 授業参観後には保護者会の全体懇談と、令和6年度の忍路小中PTA総会を行いました。新役員の了承や、150周年事業などについて説明させていただきました。

 

 4月 小中学校認証式

 4月15日(月)に児童会(忍路っこ委員会)の認証式があり、8名の忍路っこ委員が認証されました。委員長の挨拶では「昨年の6年生のように自分も頑張りたいと思い立候補しました」という決意を述べていました。

 また中学校生徒会長は1年の任期であり、生徒会長から「もっと小学生と中学生が交流できる機会をつくりたい」という素晴らしい目標を述べていました。

 始業式から1週間が経ち、今週は小学校6年生と中学3年生で全国学力学習状況調査や参観日と保護者会などの行事が多くあります。学校生活も本格的にはじまっています。小学生と中学生がもっと仲良くできる、皆が安心できる学校となるよう、協力していって欲しいです。

 4月 縦割り班集会

 小学校では清掃活動を異学年集団(縦割り班)で取り組みます。始業式から約1週間過ぎ、清掃活動も本格的にはじまります。12日(金)の中休み、縦割り班集会をおこないました。6年生のリーダーを中心に班員の確認、活動のめあてを立てました。

 6年生は最高学年としてのリーダーシップを、他の学年は発達段階に応じた役割を果たしながら成長することを期待しています。

 4月 1人1台端末の活用

 道教委では「ほっかいどうチャレンジテスト」を実施し、学習する内容の定着状況を検証し、学校の学力向上に努めています。令和5年度までは紙面でのテストでしたが、令和6年度よりCBT(コンピューターによるテスト)形式となりました。子どもたちは1人1台端末を使って、問題に答える形式となります。

 今年度初めのチャレンジテスト、初めてのパソコンでの接続ということで、各担任からログインについての説明がありました。今年度は全国学力学習状況調査の生徒質問調査もオンラインでの回答となりました。(本校はすでに実施済みです)端末の活用についても教員のスキルアップを図り、子どもたちが日常使う道具として端末を活用する教育活動をすすめていきます。

 4月 入学式

 令和6年度がスタートし、新しく4名の教諭と1名の支援員を迎え、忍路小中学校がスタートしました。

 4月8日(月)の入学式には6名の中学生を迎えることができました。担任からの呼名では一人一人が大きな声で返事をすることができ、また、在校生代表の挨拶も新入生への励ましとなる内容でした。

 小学校では転入生を迎え、子どもたちも期待を持ったスタートを切ることができたように思います。

2023年(令和5年)度 行事

 3月 小中卒業式

3月15日(金)には忍路中学校、19日(火)には忍路中央小学校の卒業証書授与式を挙行しました。

中学校の卒業式では4名の卒業生が担任の先導で会場に入場し、卒業証書を受け取りました。在校生代表の送辞、卒業生代表の答辞も素晴らしい内容で、行事はもちろん何気ない日常が大切な思い出となったことなどが語られました。

 卒業式後には教室で同窓会入会式をおこない、福岡同窓会長より記念品の目録が紹介され、同窓会の役割や、激励の言葉がありました。

 小学校の卒業式では卒業証書を受け取った卒業生が一人ずつ中学校生活や将来の夢の実現に向けての決意を立派に述べていました。卒業生、在校生の呼びかけを通じて、それぞれの思い出を共有することができました。卒業生は小中学生と教職員に

見守られる中、学び舎を巣立っていきました。

 3月 中学校スキー学習

 3月8日(金)、晴天に恵まれたなか中学校のスキー学習を実施しました。3月ということもあり、他の利用者が少なく、思う存分に滑走することができました。

 あまりスキーに慣れていない仲間もいましたが、1日練習した成果もあり、技術の向上を図ることができたようです。3年生は残り少ない中学校生活を大切に過ごしてください。

 3月 性の教室について

 3月6日(水)、中学校では小樽市子ども未来部より講師をお招きし、「性の教室」を実施しました。子どもたちは ①思春期の心と体 ②性感染症予防について ③多様な性について それぞれ学習しました。中学校1年生では心と体の成長について学習していますが、授業よりも一歩進んだ学習内容で、真剣に聞き、また考えていたようです。

 特に多様な性について「自分らしく生きることが大切である」という言葉が、これからの学校生活や進路を決めていく中で重要になると思います。

 3月 6年生を送る会

 3月1日(金)、小学校では6年生を送る会を実施しました。1~5年生までが実施するゲームや挨拶などを企画し、これまで準備してきました。ゲームではドッジボールや尻尾取りなどグループに分かれて活動し、低学年は6年生との思い出を呼びかけ形式で発表しました。

 6年生からは在校生に向けたプレゼントを配り、それぞれが楽しむことができました。6年生は残り2週間ほどで卒業式を迎えます。在校生との良い思い出をたくさんつくって欲しいです。在校生は、6年生が卒業後、多くの行事で中心となって活動することができるよう、3学期のうちから良い準備をしていって欲しいです。

 2月 授業参観

 2月29日(木)、今年度最後の授業参観と保護者会をおこないました。中学校の授業では自分たち自身で選択した実験をおこない、実験内容や結果について写真や動画を撮影しながらすすめていました。

 授業参観後の保護者会では全体会の中で令和6年度の学校行事について担当から説明がありました。

・令和6年度は小学校の150周年事業があり、12月7日(土)に地域学習発表会と併せて、記念式典を実施する予定

・小学校では夏冬休み作品発表会の実施方法を変更する予定

・中学校では定期テストをこれまでの4回から3回とし、芸体系の教科については定期テストをおこなわず単元テスト等を実施する

 2月 1人1台端末を活用した授業

 小樽市では1人1台端末活用と、学校全体の授業力向上を目的に、推進教員が市内の学校で授業を行っています。2月28日(水)には、本校の小学生を対象に3名の推進教員が国語と算数の授業を指導しました。子どもたちは1人1台端末を活用した学習を行い、国語では物語の山場を読み取る授業や故事成語の理解を深める授業、算数では表をグラフにしデータを分析する課題に取り組みました。

 普段とはちがう先生との授業でしたが、子どもたちは1人1台端末の習得と、個別最適な学びと協働的な学びを一体的にすすめる授業を体験することができました。この機会を生かし、本校の授業改善と、ICT活用をすすめていきます。

 2月 縄文学習オンライン学習

 2月22日(木)縄文学習についてのオンライン学習を行いました。本校の小学校5,6年生は忍路環状列石についての学習を行いましたが、そこでの疑問などを深め、ボランティアレンジャー協議会講師に質問するというかたちで学習をすすめました。

 講師への質問や回答を得て、改めて国指定忍路環状列石や道指定地鎮山遺跡の素晴らしさについて理解を深めることができました。地域の講師から、忍路や蘭島の文化財について学ぶことができる点も、地域の教育資源が豊富な本校の良さであると思います。

 

 2月 絆づくりメッセージ表彰

 令和5年度北海道絆づくりメッセージコンクールで本校生徒の作品が全道優秀賞に選出され、2月19日(月)に北海道教育庁後志教育局長より表彰されました。

 後志教育局長から生徒へ表彰状が手交され、生徒からはメッセージを作成した理由や、普段の生活でSNSを利用するとき注意していることなどが説明されました。

 受賞作品は市販の牛乳パッケージにも掲載されていますので、機会があればご確認ください。

 2月 小学校スキー学習

 2月2日(金)、8日(木)の2日間、スキー学習を行いました。会場は朝里川温泉スキー場で、技能別のグループで滑走をおこないました。昨年度よりも上手に滑ることができ、また、昼食時にはグループで食事を楽しむことができました。

 市内の他の学校ではインフルエンザが流行し、学級閉鎖や学校閉鎖のため、スキー学習を延期しているところもあるようです。子どもたちは2日間、冬のスポーツを楽しむことができたようです。

 2月 保護者向け図書の貸し出し

 冬休みが終わり、小中学生の生活リズムチェックシートを実施しました。その中で、小中学生の読書時間が短いことが本校の課題となりました。

 また、本校図書室には中学生向けの蔵書も数多くあり、新しく増えた蔵書を保護者向けに貸し出すことができないかと検討し、試験的に保護者向け図書の貸し出しをおこなうこととしました。

 直接保護者の方が図書を借りる機会は少ないですが、お子さんと一緒に読書の習慣を身につけてはいかがですか。

 保護者向け読書案内はこちら

 1月 小学校 冬休み作品発表会

 1月30日(火)に小学校の冬休み作品発表会をおこないました。本校では長期休業中の課題として、作品作りや調べ学習をおこなっています。自分の興味ある工作をつくる児童や、興味ある事柄について調べ、1人1台端末を使ってまとめる児童など、様々です。

 作品発表会には保護者も参観していただき、子どものコミュニケーション能力育成に協力していただきました。作品の発表後は、他の児童から質問や感想が述べられ、様々な意見を交流することができました。

 1月 臨時休校に伴うオンライン学習

 1月24日(木)、悪天候による臨時休校となりました。前日から1人1台端末を持ち帰り、オンラインでの学習に備えていたことから、担任や学年ごとに、オンラインでの朝の会、学習課題の確認と学習の振り返りなど、オンライン学習を実施しました。

 はじめてオンライン学習に参加した仲間もいましたが、学習の振り返りのようすを聞くと、皆がしっかり学習課題に取り組むことができたようです。今後も1人1台端末を活用した学習をすすめていきます。

 1月 縄跳び集会

 1月23日(火)、縄跳び集会を行いました。この縄跳び集会は、極小規模校である本校児童の体力向上を目的としており、定期的に縄跳びの跳躍回数を記録し合うことで、励まし合ったり、向上心を育てることを目指しています。

 約1分30秒跳び続け、前回よりも上の回数を目指して頑張りました。お互いに跳ぶ様子を見ることで、技術の向上や応援し合う様子も見られました。

 今年度の縄跳び集会は残り1回の予定です。今後も縄跳び集会などの取組を継続し、体力の向上に努めていきます。

 1月 忍路小中学校PTAレク

 1月21日(日)、忍路小中学校のPTAレクを実施し、ボウリングをおこないました。15名の児童生徒が参加し、各学年混合のグループで楽しむことができました。「初めてボウリングをした」「ガーター防止の柵を外したけど、難しかった」など、学年ごとに色々な感想を聞くことができました。小学生、中学生が集まってレクをおこなうことができる点も、本校の良さであると思います。

 1月 絆づくりメッセージ

 本校ではいじめやネットトラブルの根絶を目指して『絆づくりメッセージコンクール』や『いじめ防止キャンペーン』など様々な取組を実施しています。小学校児童会や中学校の取組として、「学校の中でうれしかったこと」「誰かに伝えたい、ありがとう」を子どもたちが1人1台端末を活用して自分の意見をまとめ、全校へ周知するという取組をおこなっています。

 子ども一人一人が作成したメッセージやうれしかったことは体育館に掲示しています。小学生、中学生の意見を一つにまとめやすい点も、小中併置校である本校の良い点であると考えます。

 1月 集団下校訓練

 1月の3連休に大雪となり、小樽市内の積雪が増え、雪による痛ましい事故が起きています。登下校の安全を確認するために、小学校で集団下校訓練をおこないました。教師から「交差点を通るときに注意することは?」「通学路で危ない場所は?」について説明され、実際に集団下校しながら注意箇所を確認しました。

 国道部分は歩道が確保されていますが、多くの道では歩道がなく、車とすれ違うときに注意が必要な箇所がたくさんあります。集団下校訓練を通じて、子どもの安全意識が高まり、事故無く3学期を過ごして欲しいです。

 1月 小学校始業式

 1月18日(木)に小学校の始業式がおこなわれました。代表児童の話では能登半島地震に触れ、日常を送ることができる幸せと、災害への不安が発表されていました。また、メジャーリーガーの大谷選手が全国の小学校へグローブを寄贈されたこと、大谷選手から子どもへのメッセージが校長より紹介されました。

 3学期はスキー学習、卒業式等大きな行事があります。また新しい学校や学年に向けた準備をする大切な時期です。日常を大切にし、良い準備をして欲しいです。

 1月 中学校始業式

 令和6年となり、約2週間となりました。年明け早々に能登半島地震や羽田での飛行機事故などがあり、被災された方々は大変な思いをされたことと思います。いまだ不便な思いをされている方がいらっしゃる中で、無事に始業式を迎えることができ、本当に幸せであると思います。

 中学校の始業式では代表生徒が能登半島地震などに触れ、一生懸命学校生活を送るという決意を述べていました。明日からは中学3年生のテストがはじまります。3学期のスタートです。

 12月 読書感想文コンクール

 12月25日(月)に2学期終業式をおこないましたが、その前に読書感想文コンクールの表彰式をおこないました。本校6年生児童が第69回青少年読書感想文全道コンクールにて入選しましたので、学校長より賞状伝達をおこないました。

 終業式では小学校、中学校の代表児童生徒が2学期をふりかえり、思い出に残っていることや、3学期に向けて努力したいことを発表してくれました。小学生、中学生が一堂に会し、発表する機会がある点は本校の良さであると思います。

 12月 読み聞かせについて

 12月最後の読み聞かせを3,4年生教室でおこないました。『ピアノはっぴ%