1 忍路中央小学校校歌

 校歌の由来

 昭和19年(当時は塩谷村忍路中央国民学校)に着任した第4代校長 一橋 精の作詞による。

 

2 忍路中学校校歌

作詞 小田觀螢  作曲 八州秀章

一 高き青空 かがやく日      二 深き碧の 忍路湾        三 青き山々 雨あらし
  隈なく受けて 根も深く       げにもめづべき 眺めにて      強く吹くとも 耐へしのび
  育つ誠の 教え草          風さわやけき 学校に        末は世のため おのがため
  こころ一途に いそしみて      たゆむことなく 通いつつ      こころ一つに 励み合い
  花うつくしく 咲かすべし      明るきこころ 養はむ        苦しき道も 進むべし

 

忍路中央小学校・忍路中学校の校章について

 忍路中央小学校の校章は、ここに学んでいる子ども達の精神を表したものである。
 中央の円に「小」の字を配し、さらに郷土の象徴として波を描いた。3本のペンを交差させ、その根本に L(Liberty 自由) E(Equality 平等) F(Friendship 友愛)のイニシャルを刻んでいる。(昭和22年6月制定)

 忍路中学校の校章は、中学校の「中」を中心として、3本のペン(勉学)とその間に、L(自由)E(平等)F(友情)即ち民主主義の基本的三原則の頭文字を配し、勉学にいそしみ無限の成長、発展を祈る意味を象徴している

 

    (初代校長 一橋 精氏図案 昭和22年5月20日制定)

校歌

1 忍路中央小学校校歌

 校歌の由来

 昭和19年(当時は塩谷村忍路中央国民学校)に着任した第4代校長 一橋 精の作詞による。

 

2 忍路中学校校歌

作詞 小田觀螢  作曲 八州秀章

一 高き青空 かがやく日      二 深き碧の 忍路湾        三 青き山々 雨あらし
  隈なく受けて 根も深く       げにもめづべき 眺めにて      強く吹くとも 耐へしのび
  育つ誠の 教え草          風さわやけき 学校に        末は世のため おのがため
  こころ一途に いそしみて      たゆむことなく 通いつつ      こころ一つに 励み合い
  花うつくしく 咲かすべし      明るきこころ 養はむ        苦しき道も 進むべし

 

学校教育目標について

学校教育目標

○かしこく  ○やさしく  ○たくましく

目指す学校像

 

ふるさと小樽市とりわけ忍路・蘭島・土場の特色を生かし、子どものために学校があること(子ども主体の授業の創造)、公立学校であること(保護者、地域に信頼される学校)、義務教育段階であること(生涯学習の基礎作り)を基盤にして、今日的な教育課題に速やかにしなやかに対応し、以下の学校を目指す。

○「人として正しいか、人間としてどう生きるべきか」を念頭に置き行動出来る子を、義務教育9年間のゴールとして育成していく学校

○愛情を持ち、子どもの良さを認め引き出し、居場所をつくり、失敗を恐れず挑戦させることができる学校

○小さなことにも感謝の気持ちを持ち、何事にもプラス思考で取り組む、地域に開かれ、地域とともに歩む信頼される学校

学校の歴史

1 忍路中央小学校の歴史
【忍路尋常高等小学校の概略】
明治 7. 7  忍路村字44番地に忍路教育所を創基する
     10. 7  小樽量徳学校忍路分校と称する
     28. 9  忍路尋常小学校と改称し、修業年限4カ年となる(2学級編成) 
     37. 9  忍路尋常高等小学校と改称し、修業年限4カ年となる(2学級編成。高等科は3カ年、38年6月から4カ年となり4学級編成)
 昭和11. 3  蘭島尋常小学校と合併する

【蘭島尋常小学校の概略】
明治18. 2  蘭島村真宗寺を借りて開校する
    26.12  蘭島村11番地に校舎を建築する(簡易科2カ年)
    28. 4  蘭島尋常小学校と改称する(尋常科3カ年)
    43. 4  蘭島村と忍路村の通学区域を共通にする
大正元年.12  蘭島村2番地に校舎を改築する
昭和11. 3  忍路尋常高等小学校と併合する

【忍路中央小学校の概略】
昭和11. 4  両校を併合し、忍路中央尋常高等小学校と改称する
                  新校舎に移転し、授業を開始する(8学級編成)
     16. 4  忍路中央国民学校と改称する
                          7  忍路学校後援会を設立する
        21. 4  保護者会を設立する
        22. 4  新学制により塩谷村忍路中央小学校と改称する(9学級編成)
                          6  父母と先生の会が発足する
        23. 3  同窓会より校章と校歌が贈られる
        25. 4  緑化運動として落葉松600本を植樹する
        33. 4  塩谷村と小樽市の合併により、小樽市立忍路中央小学校と改称する

 

2 忍路中学校の歴史

○昭和22年 4月 忍路小学校に併置し、3学級編成で開校する

○昭和22年 5月 塩谷村立塩谷第二中学校と命名、すぐに塩谷村立忍路中学校と改名される

○昭和33年 4月 小樽市と塩谷村の合併により小樽市立忍路中学校となる

○昭和62年10月開校40周年記念忍中祭が開催される

○平成 2年 4月桃内町内が校区となり、桃内小学校卒業生が入学する

○平成 9年10月開校50周年記念式典が挙行される

○平成19年10月開校60周年記念コンサートが開催される

○平成29年5月開校70周年を迎える