学校生活LIFE

太田養護教諭による3年生保健「いのちの学習」実施!12月16日(金)

今日は、太田養護教諭による3年生の保健「いのちの学習」を行いました。太田先生からは「命のもとになるものは、お父さんの精子とお母さんの卵子であること」「命はお母さんのお腹の中で約10ヶ月をかけて、少しずつ少しずつ大きくなって産まれてくること」、そして「だからこそ、自分の命も友だちの命も大切にしてほしいこと」がわかりやすく伝えられました。

また、3年生全員が保健所からお借りした赤ちゃんのダミーを実際に抱っこする体験をし、3㎏の赤ちゃんダミーを恐る恐る抱き上げ、子どもたちからは、「とても重かった!」「意外と軽かった!」「落としたらどうしようと思うととても怖い!」「うちでも抱っこしたことあるよ!」など、様々な感想が聞かれました。この学習を通じて、きっと3年生の子どもたちは「命の大切さや尊さ」を理解したと思います!

令和4年度「絆づくりメッセージコンクール」(ことば・メッセージ小学校の部・団体部門)奨励賞受賞!12月13日(火)

毎年、 北海道いじめ問題対策連絡協議会が「いじめやネットトラブルの根絶を目指し、よりよい人間関係づくりを呼びかけるメッセージを青少年から募集し、いじめの根絶とインターネットの適切な利用に関する啓発活動に活用することにより、よりよい人間関係を構築し、思いやりをもって人と接する社会の実現に向けた意識の向上を図る」ことを目的に「絆づくりメッセージコンクール」を実施しています。本校からも「ことば・メッセージ」小学校の部「個人部門」に校内予選を通過した作品を10点、「団体の部」に児童会として1点応募し、そのうち団体の部で見事「奨励賞」に輝き、本日、授与式が行われました。

受賞作品:「あいさつはあかるくいつもさきにつづける」

授与式には、児童会書記局の6名が参加し、北海道教育庁後志教育局の川端局長から小山児童会長に賞状が授与されました。また、授与式後には、高島小学校児童会のこれまでの取組や今後の活動予定などについて質問があり、書記局のみんなは大きな声で元気よく答えることができました。

現在、後期児童会書記局は高島小学校のために新たな企画を検討し、みんなで協力して「チャレンジ」しようとしています。今後の活躍がとても楽しみです!

太田養護教諭が5年生保健「けがの手当」の授業を実施!12月9日(金)

今日の5~6時間目は、5年生合同で保健「けがの防止」について学習しました。まずはじめに、5時間目は河田先生が授業者となり、デジタル教科書を活用して「学校や地域で発生しやすいけがにはどのようなものがあるか?」を考え合い、そして、けがは「人の行動」と「周囲の環境」が関わり合って発生することを学習しました。その後、6時間目に保健室の太田先生が授業者となり、「けがの手当」について具体的なけがの事例を基に応急処置の方法について学習しました。

太田先生の授業では、すり傷や打撲、捻挫など身近に起こるけがの手当について「自分でできる手当は何か?」「手当は何のためにするのか?」を一人一人がよく考え発表し合い、けがの悪化を防ぐためにはすぐに手当をすることが大切であることをしっかり理解し、「きれいに洗うのはどうして?」「圧迫するのはどうして?」という太田先生からの質問に対しても、たくさんの子どもたちが挙手し、元気よく自分の考えを発表していました。

5年生のみんなには、今後自分で手当ができる軽度のけがをした際は、今日の学習を思い出し、落ち着いて適切に対応してほしいと思います!(みんな、やればできる!)

令和4年度北陵中学校区「いじめ防止サミット」実施12月5日(月)

いじめの防止については、我々教職員はもとより、児童生徒一人一人の意識を高めるとともに、未然防止に向けた子どもたち自身の主体的な取組を進めていくことがとても重要です。これまでも、前期児童会から様々な取組を行っているところですが、一層児童生徒一人一人の主体性を高めるために、そして、小中一貫教育の観点から北陵中学校、手宮中央小学校、そして高島小学校の3校で連携していじめを防止するために「いじめ防止サミット」を行いました。

今年度の市内小中学校共通のテーマは「寄り添おう気持ちから行動へ」です。このテーマを意識しながら、事前に各学級で「いじめを未然に防止するためにはどんな取組ができるか?」などについて真剣に話し合い、その後児童会が各学級の貴重な意見を集約し、高島小学校児童会として下記の2つの項目に沿ってまとめた内容について、他校と意見交流や本校の取組の紹介などを行いました。

①いじめをなくすためにはどんな行動が必要か?どんな気持ちが必要か?

②いじめの未然防止のためにどうしたらよいか。もしネットいじめを発見したらどうするか。

最後に3校で共通した取組について、「全校朝会で引き続き全校児童生徒に呼びかけをしていこう!」や「手宮中央小学校の取組を参考に、いじめをなくすための方法を児童会に提案するご意見ボックスを設置しよう!」などが話し合われました。高島小学校の児童会として、また新たなチャレンジをしていくことになりましたので、今後の活躍がとても楽しみです!

令和4年度「高島イベント」開催!12月2日(金)

今日は、低学年は生活科、中・高学年は総合的な学習の時間(高島タイム)の学習の成果を他の学年に発表し、評価し合うとともに、次年度の学習の見通しをもたせ、学習意欲を高めることをねらいとして、「高島イベント(生活科・総合的な学習の時間の発表会)」を行いました。

<発表した内容と対象学年>

1校時:3年生が「地域の工場」をテーマに2年生に発表。

2校時:2年生が「おもちゃ作り」をテーマに1年生に発表。

3校時:1年生が「あきのおもちゃでおもてなし」をテーマに6年生に発表。

4校時:6年生が「戦争について」をテーマに5年生に発表。

5校時:4年生が「高島小の自然」をテーマに3年生に発表。

6校時:5年生が「高島・祝津の建物と歴史」をテーマに4年生に発表。

6年生以外の学年は、それぞれひと学年上のお兄さん、お姉さんの発表を聞き、「来年は○○○の学習をするんだね」や「自分もこんなすごいまとめ方と発表をしたい!」など、来年4月に進級した際に学習する内容やまとめ方、発表の仕方などについて理解するとともに、来年の高島イベントでの自分の姿をしっかりイメージすることができました。

今朝は大雪、でも心はほっこり12月1日(木)

今朝は、気温も低くたくさん雪が降りました。しかし、子どもたちは遊びの天才です。朝の横断歩道の見守りを終えて学校に戻ると、児童玄関前にこんな素敵な作品がありました。心がほっこりしました。

北海製罐第三倉庫を描こう表彰式11月27日(日)

今年度、6年生が9月から10月にかけて、小樽再生フォーラム主催の「第13回歴史的建造物スケッチ会-2022北海製罐第三号倉庫を描こう」に取り組み、市内全113点の応募作品の中から、本校の児童作品7点が入選し、11月27日(日)に市立小樽美術館において表彰式が行われました。

はじめにに最高賞である「特別賞」を受賞した2年生の横山瑞季さんに地域再生フォーラムの篠崎代表から賞状と記念品の贈呈が行われ、その後、「1等」「2等」「3等」「佳作」の順に記念品が手渡されました。本校からは、6年生を中心に絵画教室からの応答も含め、全33点を出品していましたが、その中で7名が受賞するという快挙を成し遂げ、一緒に参加した児童はもちろん、保護者の皆様とも喜びを分かち合うことができました。本校の受賞者は次の通りです。

特別賞2年横山瑞季さん

3等2年笠丸咲笑さん

6年須藤優梨菜さん

佳作6年一戸花音さん

6年森地珠羽さん

6年小檜山七海さん

6年安田愛菜さん

児童会主催みんなで学校周辺の落ち葉拾い!11月24日(木)

今日は、後期の児童会書記局と代表委員の活動の1つとして、中休みに校舎周辺の清掃活動を行いました。書記局と代表委員から全校児童への協力の呼びかけもあり、たくさんの人たちがこの活動に参加しました。グラウンド周辺の樹木からの落ち葉は、毎日用務員さんが一生懸命に掃除をしていますが、次から次へと落ちてくるため本当に大変な仕事です。みんなで協力してたくさんの落ち葉を拾ったので用務員さんもとっても助かったようです。

たからじま学級、3年ぶりに近隣校との合同学習実施!11月18日(金)

新型コロナウイルス感染症の影響により2年間中止となっていた近隣校との合同学習ですが、感染対策を十分に講じた上で、3年ぶりに合同学習を実施できることとなり、とっても良い天気の中、手宮中央小学校と忍路中央小学校のお友だちと楽しく札幌の円山動物園に行きました。

バスの中では、他の学校のお友だちに学校名やクラス、名前などの自己紹介をしたり、円山動物園の入り口では、記念写真を撮影したりするなど、可能な限り他校のお友だちとの交流をし、また、園内では、象やヒグマなど普段なかなか見ることができない様々な動物の生態について勉強をしました。今後は、今回の合同学習を通じて、わかったことや初めて知ったこと、そして感じたことについて感想文などにまとめ、お互いに発表し合う予定となっており、その内容がとても楽しみです!

令和4年度高島小学校公開研究会(実践発表会)開催!11月15日(火)

高島小学校では、今年度『主体的に学び、伝え合う子どもの育成~「わかる楽しさ」や「できる喜び」を実感させる指導の工夫~』を校内研修のテーマとし、目指す子ども像に設定した「しっかりと話を聞いて自分の考えをもち、意欲的に学ぶ子」及び「自分の考えを進んで表現し、互いに認め合う子」の実現に向けて全職員で取り組んできました。そして昨日、これまでの本校の実践を検証するために、後志教育局義務教育指導班主査の鈴木理沙様と小樽市教育委員会学校教育支援室主幹の菊野幸治様を助言者に迎え、近隣の小中学校の先生方とともに、公開研究会を開催しました。

午前中は、お二人の助言者に全学級の授業を参観していただき、午後は、1年1組五十嵐学級において、国語科「むかしばなしをよもう~おかゆのなべ」の研究授業、そして研究協議を行いました。研究協議では、ワークショップ型で3つのグループに分かれて協議が進められ、成果として教師の子どもたち一人一人に対する説明や声かけ、支援などがとても適切で、子どもたちが生き生きと積極的に学習に取り組んでいたことなど。一方、課題としては、交流の場面の設定については、もう少し工夫が必要であったなどの意見が出されました。また、お二人の助言者からは、「子どもたちのあいさつ、手の挙げ方や姿勢、交流の場面での温かい雰囲気などがとても素晴らしかった。」「学習規律がどの学級も身につき、聞く姿勢がとてもよかった。」「これからの子どもたちの成長がとても楽しみです。」など、お褒めの言葉を多数いただきました。

今回の公開研究会で、たくさんの方から多くのご意見、ご助言をいただき、「わかる楽しさ」「できる喜び」を実感させる指導の成果と課題をしっかり検証することができましたので、今後も課題を改善するために、さらに校内研修を進め、目ざす子ども像の実現に全職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。

「みんなの命を守る」「みんなとずっと楽しく」をテーマに、情報モラル教室を開催!11月14日(月)

今日は、体育館において、2時間目に低学年、3時間目に中学年、4時間目に高学年を対象に、小樽市教育委員会教育研究所ICT支援員の藤平繁範先生による「情報モラル教室」を実施しました。「みんなの命を守る」「みんなとずっと楽しく」をテーマに、学年の発達段階に応じて他の学校で実際にあったラインやオンラインゲームなどのトラブル、そしてグループラインでのいじめ、そして「写真などの個人情報流出により発生した事件」などの事例をもとに、その危険性とトラブルや事件に巻き込まれないようにするための未然防止策についてわかりやすくお話いただきました。

このことについては、7月の学校だよりでもSNS等の問題で最も重要なことは、「未然防止」「早期発見・早期対応」であること。そのためには、スマートフォンや通信機能付ゲーム機を与える保護者が、子どもに与えっぱなしにせず、契約者は保護者であることの『覚悟と責任』をもち、与える前のフィルタリング設定や家庭内のルールづくりをすることに加え、定期的に使用状況を確認するとともに、特に「文章や画像の送信内容」や「お子さんの様子の変化等」をよく観察していただき、何か気になることがあったら、すぐにお子さんに声をかけて確認してほしいことそしてこのことが、大切なお子さんを様々なトラブル、犯罪、ネットいじめ等から守る一番の方法であることをお伝えしているところです。

我々学校は、子どもたちのスマートフォンや通信機能付ゲーム機の使用状況を確認することができませんので、お子さんの安心・安全を守るためには保護者の皆さんのご協力が必要不可欠です。今後ともご家庭でお子さんとのコミュニケーションを大切にしつつ、定期的な使用状況の確認等についてご協力をよろしくお願いします。

「第8回小樽音読カップ」開催!11月12日(土)

11月12日(土)、小樽市民会館を会場に3年ぶりに「第8回小樽音読カップ」が開催されました。高島小学校からは、中学年代表の4年1組小嶋奏晴さん、5年1組の小嶋海星さんの2名が学校代表として参加し、奏晴さんは題材「白いぼうし」、そして海星さんは題材「たずねびと」を音読しました。多くの観客の前で少し緊張していたものの、おうちでも学校でもたくさん練習を重ねた成果が表れ、最高の音読を披露することができました。惜しくも賞状には届きませんでしたが、高島小学校の代表として素晴らしい態度で音読を披露した姿にとても感動しました!

奏晴さん、海星さん、大変お疲れ様でした!このチャレンジは、音読だけでなく、今後の学校生活や自分の未来のために必ず役立ちます。また来年もぜひチャレンジしてくださいね!

栄養教諭(花園小学校井上先生)による食育出前授業実施11月10日(木)

今日は、1、4年生を対象に、栄養教諭の井上先生による食育出前授業が行われました。

まず、2時間目に1年生の授業が行われ、給食センターでは、朝早くから市内児童生徒など約6600人分の給食を作っていること、そして、そのために調理場ではとても大きな「しゃもじ」や「ひしゃく」を使って調理していることなど、調理員さんのお仕事について勉強しました。また、おたまに10人分のスープの量の水を入れて実際に持つ体験をしてとても重いことを実感したり、調理場で麻婆豆腐や春巻き、野菜カレーをテキパキと調理している映像を視聴し、いつもおいしくいただいている給食の作るしくみやその大変さを知ることができました。

そして、4時間目の4年生の授業では、「主にエネルギーのもとになる食べ物」「主にからだを作る食べ物」「主にからだの調子を整える食べ物」について学習し、特に頭のエネルギーになる食べ物は「ごはんやパン」などであり、授業の内容をしっかり学び、覚えるためには、おうちの朝ごはん、そして、給食でもごはんやパンなどをしっかり食べることが大切であることを改めて学びました。(朝ごはんは、とっても大切!)

今日の授業を通して、1年生には、調理員さんがみんなのために毎日一生懸命に給食を作ってくださっていること。そして、4年生には、自分の健康のために好き嫌いを減らし、栄養のバランスを考えて食事をすることの大切さを忘れずに、これからも給食(おうちの食事)をおいしく食べて欲しいと思います。

小樽市教育委員会教育委員による学校訪問実施!11月9日(水)

今日は、小樽市教育委員会の林教育長、小澤委員、荒田委員、常見委員、黒田委員をはじめ、計8名の教育委員会の方による学校訪問がありました。この学校訪問は、本校における4月からの教育活動や様々な取組、そして授業参観や子どもたちの様子について、教育委員会の皆様からご感想やご助言をいただき、今後さらに本校の子どもの健やかな育成につなげていくことを目的に行われるものです。

4月から、すべての学年・学級で全校統一で取り組んでいる「あいさつを大切にする」こと、そして、「先生や友だちの話を最後までしっかり聞く」ことについては、委員の皆様から「玄関前や廊下など、様々な場所でみんな明るく元気にあいさつをしてくれています!」などのお褒めの言葉をいただき、また、2年1組、4年1組、5年2組の授業参観については、「机の上が整理されていて、学びに向かう心が整っていることが感じられました。」や「どの学級も先生や友だちの話を最後まで聞くことができていて、さらに、うんうんと共感してうなずいたり、自然に拍手したりする様子が見られ、とても心が温かくなる授業でした。」など、子どもたちと先生方が心を通わせて一生懸命に取り組んでいる様子を高く評価していただきました。

一方、1人1台端末(Chromebook)を活用した授業の場面では、より一層効果的に活用するために、「操作方法を大型テレビに映して子どもたちに伝える方法」や「子どもたちの操作中の画面を教室後方から確認する方法」などについてご助言があり、授業改善につながるよい参考となりました。

ご来校いただきました教育委員会の皆様、大変お忙しい中、本当にありがとうございました。

端末活用推進チーム来校!11月4日(金)

今日は、端末活用推進チーム(1人1台端末の効果的な活用方法や指導法を研究し、市内小中学校に提案・助言等をするチーム)の2名の先生が来校し、該当する学年・学級で国語や音楽、道徳の示範授業を行い、Chromebookを活用した授業を公開したり、放課後には生活科室においてミニ研修「実践事例等の紹介」もしていただきました。

本校では、これまでも各教科において、Chromebookを活用した授業を進めてきましたが、改めて2人の先生から音楽のデジタル教材やJamboard(Chromebookの中で、意見交換などを行うアプリ)の活用方法、そして、ミニ研修において、教材共有Classroom「はじめの一歩」やClassroomscreenなどの操作方法や活用法について紹介され、今後の各教科の授業における工夫改善にとても役立つことを職員全員で理解を深めました。

全校児童を対象に「一斉待機訓練」を実施!11月2日(水)

今日は、荒天や災害、犯罪等に巻き込まれる危険性が予見される場合には児童を下校させず、より安全な校舎内に待機させた上で、保護者の皆さんに学校に迎えに来ていただき、お子さんを安全に、より確実に引き渡すことを目的として「一斉待機訓練」を実施しました。

教室では、事前指導として子どもたちに「一斉待機訓練」の目的や方法等について丁寧に、そして真剣に説明し、子どもたちも「もしもの時」をイメージしながら緊張感をもって訓練に参加していました。

参加された保護者の皆さん、ご協力ありがとうございました!また、お仕事等で残念ながら訓練に参加できなかった保護者の皆さんは、下記の写真をご覧いただき、「もしもの時のお迎え」の参考にしていただけたらと思います。よろしくお願いします。

5年生「高島タイム」でおたる水族館の歴史や目的を学ぶ10月31日(月)

今日の3~4校時は、高島タイム(総合的な学習の時間)として「地域の学習素材を起点として、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質・能力を育てる」ことを目的に、おたる水族館(株式会社:小樽水族館公社)の伊勢館長さんを学校にお招きし、小樽水族館の歴史や水族館の目的について学習しました。

1959年(昭和34年)7月に小樽市水族館としてスタートし、小樽水族館としては2018年(平成30年)に60周年を迎え、小樽水族館公社としては、2024年(令和6年)に50周年を迎えること。また、建設途中の貴重な写真やオープン当時多くのお客様が来館していた様子をスライドで紹介していただくなど、とても興味深いお話がたくさんありました。特に、動物園・水族館の役割には、レクリエーションの他に、生命教育や環境教育があり、さらに、種の保存や調査・研究という重要な目的があること、そして、イルカやトドの「ショー」は、動物たちに無理矢理させているわけではなく、動物それぞれがもつ特性・能力をよく観察、研究した上で、イルカはイルカらしく、トドはトドらしく自ら進んで表現できるようにしている。そして、ショーに必要なトレーニングは、動物たちが安心して体温の測定や採血などの健康管理ができるようにするためであるとの説明があり、とても驚きました。

今後は、今日の学習をもとに、にしん漁、高島・祝津漁港、おたる水族館、高島の歴史、ガラス工芸(浮き球)などのグループに分かれ、さらに主体的に学習を進めて行く予定です。

「英語教育特別研修講座Ⅰ」開催10月28日(金)

今日は、小樽市教育委員会研修プログラムの1つである「英語教育特別研修講座Ⅰ」が本校の体育館を会場に開催されました。この研修講座は、市内小中学校の教員等を対象に、学習指導要領の趣旨を踏まえ「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、デジタル教科書を活用した小学校外国語科の授業改善の具体について理解を深め、実践的な指導力の向上を図ることを目的とし、東京家政大学太田洋(おおたひろし)教授を講師としてお招きし、6年生の公開授業、5年生合同の示範授業、そして、講演会を行いました。

5校時の6年生の公開授業は、普段と同じように北陵中学校の牧先生が「Unit6:This is my  town.」の単元について、「各地でできることをご当地あてクイズで伝え合う活動」を本時の課題に設定して授業を行い、6校時の5年生は、1、2組合同の示範授業として、太田教授(丸岡先生、河田先生)による「自分や他の人ができることやできないことを紹介することができる」「英語の学び方について理解することができる」ことを目標に授業が展開されました。

5年生も6年生も初めは少し緊張していたものの、授業が進むにつれて徐々にいつもの活発な学習活動となり、6年生は、友だちとご当地あてクイズを出し合ったり、5年生は、友だちや先生方に「Can you ~ ?」と質問したりと、子どもたちも先生たちも笑顔いっぱいの、生き生きとしたとても楽しい授業となりました。

また、示範授業と講演の中で太田教授から、「英語の学び方」の大切なことについて、①英語は聞こえた通りに発音する。②英語を聞いてわからないときは推測(Guess)する。③動画撮影した自分の様子を見て、繰り返し練習したり、次はもっとこうしよう、友だちの良いところをまねしようとする。など、大変わかりやすいお話があり、子どもたちも、研修講座に参加した先生方も今後の学習や指導にとても参考になりました。

第47回小樽ユネスコ英語祭で4年1組千徳さんが最高位!10月24日(月)

10月23日(日)、小樽市公会堂において第47回小樽ユネスコ英語祭(小樽ユネスコ協会主催)が開かれ、小樽市内の小学4年生から高校2年生までの6名が「自分の夢」や「自分を変えた出来事」など自由なテーマについて、英語でスピーチをしました。本校から参加した4年1組千徳奏詞さんは、「ぼくの好きなスポーツ」と題し、将来サッカー選手になるために陸上競技で脚力を鍛えていることを堂々とスピーチし、審査の結果、最高位の「小樽ユネスコ協会会長賞」に選ばれました。(Congratulation!:おめでとう!)

千徳さんが最高位の賞を受賞したことはとてもすばらしいことです。しかし、それ以上にすばらしいと思うことは、後期の児童会の活動方針の1つである「一人一人、新しいチャレンジをする学校」に対して、千徳さん自ら、小樽ユネスコ英語祭にチャレンジし、実践したということです。

これからも、高島小学校の子どもたちには、学級の係活動や児童会活動、また、自分の趣味や習い事などにおいて、簡単なことや少し難しいことなど、どんなことでもよいので失敗を恐れずに新しいことにどんどんチャレンジすることで、自分の無限の力や可能性を発見していってほしいと思います。

後期全校総会開催(4~6年生)10月19日(水)

今日は、体育館において後期の児童会及び集会、図書、放送の各専門委員会の活動計画や方針等について説明や質問、そして採決が行われました。後期の児童会の活動方針は、「一人一人、新しいチャレンジをする学校」そして、「環境を良くする学校」と示され、そのためにあいさつ運動やゴミ拾い、ルングプル集めなど、新たな工夫をしつつ、取り組んでいくようです。また、集会委員会は、「全校児童と先生も楽しめるような活動を考える」。図書委員会は、「イベントなどで、楽しく、気軽に来れる明るい図書室にしよう」。そして放送委員会は、「①はっきりと聞こえやすく話す。②はきはきと分かりやすく話す」のそれぞれ活動方針を示し、各委員会ともに新たな企画を考え、その実現に向けて力を合わせて頑張るとの決意表明がありました。

校長先生からは、「前期の児童会役員と各専門委員も後期のみんなとアイディアを共有したり、よりよくするための工夫をアドバイスしてほしい」。そして「活動計画は計画であり、高島小学校をさらに楽しい学校、素敵な学校にするためであれば、途中で計画は変えてもよい」とのお話があり、4年生以上の子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

後期の児童会役員、そして各専門委員の皆さん、高島小学校をさらに楽しく、素敵な学校にするために、失敗を恐れず、どんどん新たなチャレンジをしてくださいね!

令和5年度新入生対象の就学時健康診断を実施10月18日(火)

今日は、来年の4月に高島小学校に入学予定のお子さんを対象に、就学時健康診断を実施しました。おうちの人に手を引かれ、ちょっぴり緊張した様子も見られましたが、視力検査や聴覚検査、そして、内科検診、歯科検診など、担当の先生の説明をよく聞き、上手に受診していました。他の小学校区にお住まいのご家庭も参加されていたため、今日来校した皆さんが全員入学するとは限りませんが、一人でも多くの1年生がこの高島小学校に入学してくれることを楽しみにしています!

第2回高島小学校CS「高島小キッズ応援団秋の登山会」10月15日(土)

今日は、高島小学校CS(コミュニティースクール)企画第2弾として、「高島小キッズ応援団秋の登山会」を行いました。今回も高島小キッズ応援団長、そして登山家でもある学校運営協議会の内藤会長を先頭に、7家庭、総勢22名で朝8時に高島小学校を出発し、赤岩山山頂を目指しました。前回の下赤岩コースよりも少し長めのコースでしたが、登山に最適な天候、気温となり、おいしい空気をたくさん吸い、そして、色づき始めた赤岩山の紅葉を楽しみながら、9時42分に赤岩山山頂に到着しました。

ところが、元気いっぱいの子どもたちからは、「もっと歩きたい!」「下赤岩コースから学校に戻りたい!」との声が上がり、急遽、8名の子どもたちと内藤団長、そして校長先生は、トレイルランで下赤岩展望台、高島墓地を経由し、11時38分に学校に戻りました。

次回の登山会企画は、「新雪の赤岩山をスノーシューを履いて登ろう!」となっており、内藤団長からは、「夏の山、秋の山も素敵ですが、冬の山はもっとすばらしいので、ぜひみんなで行きましょう!」とのお話がありました。(とっても楽しみです!!)

内藤団長、そして参加いただいた皆さん、お疲れ様でした!

みんなが輝いた学芸会!10月8日(土)

本日、今年のスローガン「みんなで協力して、輝くステージにしよう」をテーマに、学芸会が実施されました。3年ぶりに体育館にはたくさんの方々が観覧に訪れ、その様子を見て入場前は子どもたちも少し緊張をしていたものの、いざ発表が始まると大きな声、元気いっぱいの演技と演奏で、これまでの練習の成果を十分に発揮することができ、各学年とても素晴らしい発表になりました。

特に、6年生は小学校生活最後の学芸会となることから、劇や器楽合奏はもちろんのこと、学芸会を進める上でとても重要な舞台係や照明係、そして観覧席消毒係など、様々な場面で一生懸命に活躍する姿を見せてくれました。

各学年ともに、この学芸会を通じて「仲間を信じる力」「協力する力」そして「最後まで頑張り抜く力」など様々な力を身につけることができました。これらの経験と力をこれからの学習や係活動、そして児童会活動などに生かし、さらに成長していってほしいと思います!

明日、いよいよ学芸会本番!!10月7日(金)

明日10月8日(土)は、いよいよ学芸会。これまで各学年ごとに、少しでもよい発表にしようと友だちと話し合いをしたり、一生懸命に練習したりと努力を重ねてきました。子どもたちは、3年ぶりにおうちの方やたくさんの方が体育館に集まることに対して、「とっても楽しみ」が半分、「ちょっぴりドキドキの緊張」も半分のようですが、明日はきっと最高の演技や演奏を披露してくれることと思います。

1年生~劇「人生いろいろ」

2年生~劇「ミリーのすてきなぼうし」

3年生~合奏「潮太鼓ミッキーマウスマーチ」

4年生~劇「あやうし忍者学園」

5年生~器楽演奏「剣の舞」ほか

6年生~劇「のらねこストーリー」、器楽合奏「カノン」

<学芸会直前の様子>

第8回小樽音読カップ高島小予選会開催9月30日(金)10月3日(月)

今年は、新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で、3年ぶりとなる「第8回小樽音読カップ」開催が決定しました。代表者の人数については、音読カップ実施要項にある参加児童数規定により、高島小学校からは、低学年、中学年、高学年からそれぞれ1名となっており、下記の参加を希望する児童の中から、本大会に出場する本校の代表者を決めるために校内予選会を行いました。

<予選に参加した皆さん>

1年生~小柳瑠花さん

2年生~田中柚妃さん、神田心優さん、作田琉愛さん、横山瑞季さん、笠丸咲笑さん

4年生~矢城奏さん、金澤珠愛さん、小嶋奏晴さん、千徳奏詞さん

5年生~大野瑠華さん、近江乃彩さん、小嶋海星さん

6年生~岩渕珠依さん、小嶋波音さん

各ブロックごとに、体育館のステージ上で自分が選んだ題材を音読し、校長先生、教頭先生、担任の先生が「発声・発音」「読み方」「抑揚・表現」など、5つの評価観点について審査しました。また、どうしても一人にしぼり切れなかった場合は、再度校長室などで、最終選考を行い代表者を1名を決定しました。

<代表になった皆さん>

低学年~1年生横山瑞季さん中学年~4年生小嶋奏晴さん高学年~5年生小嶋海星さん

参加者全員が自宅や教室で練習を重ね、とても上手に音読していましたが、どうしても1名を選出しなければならず、審査した先生方は大変苦労をしていました。

本番は11月12日(土)に、小樽市民会館において行われます。3名の代表の皆さん、自分の力を100%出せるように頑張ってくださいね!(まだまた、音読カップ当日までには時間がありますので、さらにパワーアップするために練習しよう!)

今年度の水泳学習が全て終了!9月26日(月)

3年ぶりとなった今年度の水泳学習が終了しました。学級閉鎖等により、予定していた回数を実施することができなかった学年もありましたが、全ての学年・学級で1~2回実施することができました。

各学年ともに水泳学習終了後、授業に参加児童、そして見学した児童にも、自分がパワーアップしたことや参考になった練習方法、担当の先生からの言葉かけ、これから頑張りたいことなどについて、「水泳学習振り返り(自己評価)カード」に自由に記入してもらっており、水泳の技能だけではなく、水泳に対する「思考・判断・表現」する力の評価の1つとして参考にしています。記載された内容には、「息つぎができるようになった」「クロールは、手をつき出すように、肩を見るようにして泳ぐ」「息つぎをする時、角度や向きに気をつけて練習する」など、水泳の授業で学んだことを具体的に記載できている児童も多く見られ、来年の水泳学習がとても楽しみです!

後期学級代表委員・専門委員認証式9月20日(月)

今日は、後期学級代表と専門委員の認証式が行われました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、4~6年生は体育館で、そして、1~3年生は、各教室からChromebookで参加する方法で実施し、後期児童会長の小山さんから、代表委員長、集会委員長、図書委員長、放送委員長の順に認証状が手渡され、それぞれ各委員長としての決意が表明されました。校長先生からは、書記局同様、「各委員会でも新たなチャレンジを必ず1つ取り組んでください」と伝えられ、各委員からは「ハイ!」と大きな返事が聞かれました。今後の各委員会の活動がとても楽しみです!

4年生郷土愛育成委員会による出前授業「自慢したくなる街、小樽」9月15日(木)

今日は、ふるさと学習の1つとして、「自慢したくなる街、小樽」をテーマに、小樽青年会議所「郷土愛育成委員会」(松岩先生・西條先生)による出前授業が行われました。「アイヌ、鰊、北前船、商人、運河、港、鉄道、建築」の8項目について、貴重な写真や動画、様々な資料を基にした説明やクイズ形式の質問もたくさんあり、特に、4年生は9月9日(金)の全校一斉校外学習において屋形船に乗船し、小樽の港や歴史などについて学習したばかりであったため、振り返りの学習、発展的な学習にもなり、子どもたちも終始真剣、かつ笑顔あふれるとても楽しい、「対話的で深いふるさと学習」となりました。

出前授業終了後、松岩先生たちと「これから小樽の街をどんな街にしたいか?」「小樽にもっとほしいものは?」などについて意見交流され、子どもたちから「ウクライナで勉強ができない人のために、受け入れることができる学校がほしい」などの意見が出されると、2人の先生からは、「高島小学校は心が優しい子が多くて、びっくりドンキー!」と褒められていました。

「地震・火災の避難訓練、立ち止まり訓練」実施9月14日(水)15日(木)

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、しばらくの間、小樽市消防署と連携した避難訓練の実施は控え、校内において可能な範囲で実施してきましたが、3年ぶりに消防署と連携した従来型の避難訓練を実施しました。学級閉鎖となっていた1つの学年を除く5つの学年での実施となりましたが、4年前の胆振東部地震の記憶が残っている児童も多く、校内放送の指示をよく聞き、担任の先生の指示に従い、速やかにグラウンドに避難することができました。校長先生からは、「地震や火災、津波、不審者の校内侵入などから、みんなが自分の命を守るために大切なことは、緊急放送の内容や先生の話をよく聞き、次にどんな行動をするのか、どこに逃げるのかを確認することが重要であり、そのためには、普段から校内放送や先生の話をよく聞く習慣を身につけることが大切である」と話され、児童全員が真剣に聞いていました。

そして、学級閉鎖が明けた1つの学年も、15日(木)の昼休みに同様の避難訓練を実施するとともに、同時に、他の学年は「昼休み中に地震・火災が発生!」の緊急放送があった際に、遊んでいても静かに放送に耳を傾け、次の指示を聞き、自分で考えて行動できるようにするための「立ち止まり訓練」を行いました。避難訓練、そして、立ち止まり訓練ともに、ほとんどの子どもたちは、緊急放送の内容よく聞き、自分で考え行動することができていました。

「天災は、忘れた頃にやってくる」を忘れずに、職員は子どもたちの命を、そして、子どもたちは自分の命を絶対に守ることができるよう、これからも避難訓練や立ち止まり訓練を計画的に実施していきたいと思います。なお、折を見てご家庭でも「もしも、おうちで一人で留守番をしているときに、地震や火災が発生したら?」などの話をお子さんとしていただけると子どもの防災意識がさらに高まりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

6年生第2回合同授業9月12日(月)

今日は、6年生の2回目の合同授業を実施しました。6年生も5年生同様、6月の合同授業では、やや緊張した表情も見られましたが、今回はとてもリラックスした様子で、2つのグループに分かれ、体育館では、体育(スキップ運動などのウォーミングアップや動的ストレッチ)、音楽室では、「バイオリンとピアノのためのソナタ第4楽章」鑑賞、美術室では、図工(形のとりかた)の学習を来年の4月をイメージしながら、熱心に取り組んでいました。なお、北陵中学校の岡本校長先生からは、真剣に参加する授業の様子に加えて、「靴やかばんの置き方がとても素敵ですね!」と、お褒めの言葉をいただきました!

6年生「租税教室」9月8日(木)

今日の5~6時間目は、財務省北海道財務局小樽出張所による「租税教室」を行いました。「財政に興味をもつ」「他人事ではなく、自分事と考える」の2つのテーマで授業が進められ、5時間目は「税金の使い道」と「日本の財政を見てみよう!」について学び、6時間目は、欠席している友だちもMeetで参加するグループワーク学習により、「財務大臣になって予算を作ろう!」をみんなで楽しく取り組みました。今の日本と未来の日本を真剣に考えた議論が展開され、社会保障を手厚くするグループや教育に多くの予算を投じるグループなど様々で、とても楽しく、充実した学習となりました。

後期児童会役員選挙9月7日(水)

本日5校時、体育館において後期児童会役員選挙が行われました。学級閉鎖となっているクラスもあり、対面で演説ができない立候補者や責任者もいたことから、1人1台端末を活用し、体育館から立会演説の様子をライブ配信するとともに、自宅からオンラインで演説をしたり、事前にリハーサルで録画していた映像を放送するなど、様々な工夫を凝らして実施しました。

立候補者、責任者の真剣な演説、そして、体育館とオンライ参加するすべての児童が素晴らしい態度で演説に耳を傾けていました。また、その後の投票でも、対面で参加した児童は紙の投票用紙で、オンラインで参加した児童は、Chromebookのフォームを使ったオンライン投票により、自分で選んだ立候補者に大切な1票を投じていました。

5年生第2回合同授業9月5日(月)

今日は、6月に実施した1回目の合同授業に続き、2回目の合同授業を実施しました。1回目は、やや緊張した表情も見られ、手宮中央小学校の5年生との会話も少し恥ずかしそうな感じでしたが、今回は2回目ということもあり、北陵中学校にも、そして、手宮中央小学校の友だちにもすっかり慣れ、2つのグループに分かれて、体育館での体育(スキップ運動などのウォーミングアップや動的ストレッチ)、音楽室での組曲鑑賞、美術室での図工(キャラクターの模写)の学習を笑顔いっぱいで取り組んでいました。

5年生3年ぶりの水泳学習!8月31日(水)

昨日同様、5年生も3年ぶりとなる「水泳学習」を行いました。5年生は、泳力にとても自信があるAチーム、泳力に少し自信があるBチーム、これから短い距離を泳ぐことができるように頑張るCチーム、そして、水は怖くないことを体感し、水慣れをするDチームに分かれての授業となりました。練習を開始すると、AチームとBチームの泳力の差は、さほど大きくないことが分かり、一緒に「浮く・沈む・面かぶりバタ足・イルカ」などの練習を行い、また、Cチームはビート板を使ってのバタ足練習、そして、Dチームは、水に対して恐怖心をもたせないような水面への顔つけや水かけをして水に慣れる練習をするなど、各チームの課題ごとに頑張って練習しました。

5年生の2回目の水泳学習は、9月7日(水)です。振り返りカードに書かれている「もっとうまく沈むように頑張る!」や「イルカをもっと練習したい!」「ビート板でもっと速く進めるように頑張りたい!」など、自分の目標や課題をクリアできるように、またみんなで楽しく頑張りましょう!

4年生3年ぶりの水泳学習!8月30日(火)

今日は、3年ぶりとなる4年生の「水泳学習」を実施しました。泳力に自信がある「マグロチーム」とこれから頑張ってマグロチームの一員になる「シャークチーム」に分かれて学習し、「マグロチーム」は、浮く・沈むの基礎練習から始め、面かぶりバタ足、イルカ泳ぎ、潜水艦、ビート板を使ったバタ足、そして、最後は、自由形で100mを自分のペースで泳ぎました。また、「シャークチーム」は、水慣れをするため、ゆっくり顔を水面につける練習から、浮く練習、そして、ビート板を使ってバタ足で泳ぐ練習まで、一生懸命に取り組みました。みんなそれぞれ上達したり、初めて挑戦する泳ぎ方もマスターしたりと、とても頑張りました!

4年生の2回目の水泳学習は、9月8日(木)です。今日よりもさらに上手に、長く泳げるようにみんなで頑張りましょう!

3年生学芸会に向けて「おたる潮太鼓」を体験!8月29日(月)

現在3年生は、総合的な学習の時間において「地域の伝統や文化」について学習しています。特に、体験的な活動を通して、児童の学習への理解を深めることを目的としていることから、ふるさと教育の一貫及び新型コロナウイルス感染症対策の一つとして、10月8日(土)に予定されている学芸会において、「おたる潮太鼓」を発表することになりました。

そのための事前学習として、今日の3校時、「おたる潮太鼓保存会」の6名の皆さんが来校し、体育館において、3年生を対象(2年生も参加しました!)に、迫力ある生のおたる潮太鼓を鑑賞し、その後、2~3年生児童全員が実際に太鼓を叩く「体験会」も行いました。児童からは、「お腹にズンズンきてすごかった!」「太鼓のバチを実際に持ってみると、想像より重かった!」「もっと太鼓を叩きたい!」などの声が聞かれ、これからの潮太鼓の学習に大きな期待を寄せていました。

今後の3年生の予定は、学芸会に向けて週に1~2回程度、おたる潮太鼓保存会の方に来校いただき、潮太鼓を指導していただくこととなっています。3年生の学芸会本番の発表がとても楽しみですね!

4年生「小樽市中央下水終末処理場」を見学!8月25日(木)

さわやかな晴天の中、4年生は社会科の学習「下水道のしくみ」を学ぶために、色内にある中央下水終末処理場に行きました。新型コロナウイルス感染症対策と施設内見学中の安全を確保するために、最初に「施設見学をする班」と最初に「職員の方から下水道のしくみを学ぶ班」との2班に分かれての見学となりましたが、初めて色内埠頭公園の地下にある下水終末処理場に入り、その広さにとても驚いている児童や、汚水をきれいにする生きた微生物を電子顕微鏡で観察し、夢中でスケッチする児童など、みんなとても礼儀正しく、そして真剣に学習していました。これから4年生が、今回学んだことをどのようにまとめ、そして、家庭生活や学校生活でどう生かしていくのか、とても楽しみです!

3年ぶりに芸術鑑賞を実施!8月23日(火)

新型コロナウイルス感染症の影響により、一昨年前から実施を見送っていた芸術鑑賞ですが、マスク着用及び体育館の換気の徹底、午前中に1~3年生、午後に4~6年生と学年を分散させ、少人数での鑑賞にしたことに加え、劇団スタッフ全員の事前検査による陰性確認、手指及びステージや機材等の消毒を徹底するなどの感染対策を十分に講じた上で、3年ぶりに芸術鑑賞を行いました。特に1~3年生にとっては初めての芸術鑑賞となり、役者さんの体育館中に響き渡る生の声や迫力ある動きに、とても感動していたようです。また、4~6年生にとっては、10月に予定されている学芸会に向けてとてもよい参考となったことでしょう。

3年ぶりの芸術鑑賞です。ご家庭で「今日のお芝居は、どんな内容だったの?」「本当の幸せって何?」「どんな気持ちになった?」「役者さんのすごいところってどんなところ?」をキーワードに、お子さんとの会話を楽しんでみてはいかがですか?

教育実習が始まりました!8月22日(月)

今日から9月22日(木)までの期間、将来教員を目指す教育実習生「齋藤華楓(さいとうかえで)先生」が本校で教育実習を行います。主に5年2組で学級経営や教科指導、生徒指導など、教員になるための様々な勉強や実習を行い、他の学年、学級についても計画的に授業を参観したり、子どもたちと触れ合います。教育実習期間中、様々な経験を積み、素敵な先生になってほしいと思います。

2学期スタート!8月19日(金)

今日から2学期が始まりました。朝の登校の様子では、夏休み中、一生懸命に取り組んだ「自由研究作品」を大切に抱えて登校する子どもたちが、友だちと笑顔でお互いの作品を見せ合う微笑ましい様子であふれ、静かだった校舎にも子どもたちの元気な声がもどってきました。1学期終業式で、校長先生からの全校の子どもたちに「2学期始業式に、みんなの大切な命をもって元気に登校する」という宿題が出されていました。全国では、小学生に関わる交通事故や水の事故等の悲しい報道があった中、高島小学校においては、ご家庭や地域の皆様からの子どもたちへの声かけや注意喚起により、夏休み中、大きな事故等もなく、そして、一人の命も失うことなく2学期をスタートすることができました。本当にありがとうございました。

2学期は、9月の「全校一斉校外学習」や10月の「学芸会」など、子どもたちが楽しみにしている行事がたくさん予定されています。また、各学年で身に付けなければならない各教科の学習もたくさんあります。今日の始業式で校長先生から子どもたちに、「2学期は、来年の4月にみんなが進級・進学し、次の学年、中学校に自分の力をつなぐためにとても大切な学期になること。そのために、好きなこと(得意なこと)も、嫌いなこと(少し苦手なこと)も失敗を恐れず、粘り強く全力で頑張って欲しい」と伝えられています。2学期も「チーム高島小」の職員全員で子どもたち一人一人の成長を全力で支援していきますので、引き続きご家庭や地域の皆様からの子どもたちへの熱い励まし、お声かけをよろしくお願いします!

第1回高島小学校CS「高島小キッズ応援団登山会」7月30日(土)

今日は、高島小学校CS(コミュニティースクール)企画第1弾として、「高島小キッズ応援団登山会」を行いました。高島小キッズ応援団長、そして登山家でもある学校運営協議会の内藤会長が子どもたちに合った登山ルートを選び、5家庭、総勢17名での登山でした。朝7時50分に高島小学校から赤岩峠を経由し、下赤岩展望台を目指すルートで、天気にも恵まれ、展望台からの眺めは最高でした。参加した子どもたちからは、「ここの眺めは、ふるさと100選のおすすめスポットにいいね!」との声が上がっていました。下山は、小樽水族館ルートの「うさぎさんチーム」と祝津墓地ルートの「かめさんチーム」に分かれ、10時30分頃に気持ちのよい汗をかきながら、全員無事に高島小学校に戻って来ました。登山会の企画は、秋と冬にも実施予定となっており、内藤団長は、四季折々の地域(ふるさと)のよさ、そして自然を肌で感じて欲しいとおっしゃっていました。

内藤団長、そして参加いただいた皆さん、大変お疲れ様でした!

「夏休みニコニコ教室」&「第1回ユネスコスクールニコニコフェアin高島小学校」7月26日(火)~27日(水)

7月26日(火)と27日(水)、今年度は、従来の「夏休みニコニコ教室」の中に、初めてユネスコスクールの英語プログラムを加えた内容とし、また、新型コロナウイルス感染症対策のために、26日(火)は、1・3・5年生、27日(水)は、2・4・6年生を対象に行いました。ユネスコスクールニコニコフェアは、体育館を会場に、ALTによる英語の「ミスター・ウルフ」「じゃんけん道」などのゲームや、「英語の絵本の読み聞かせ」を行いました。また、27日(水)には、体育館でのプログラムの後に、ALTの先生と生活科室で一緒にニコニコ教室の勉強もしました。初めは、ALTとのコミュニケーションに少々戸惑う子どもも見られましたが、時間が経過するごとに徐々に慣れ、帰る頃には、元気に「SeeYou~!」「また来てね~」と積極的にあいさつをしていました。

子どもたちにとって、様々な国の方と触れ合い、英語に慣れ親しむ機会となり、とても有意義な2日間となりました。ALT(アンディ、ブランドン、ロバート、デュラン、タビサ)の皆さん、そして、小樽ユネスコ協会の皆様、ありがとうございました。

1学期終業式7月24日(月)

今日は、約3年ぶりに全校児童が体育館に集まり、「しっかりマスクを着用する」、「2m程度の間隔をとって整列する」、「体育館2階のギャラリーの窓を開け、大型扇風機を回して換気を徹底する」など、新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で終業式を実施しました。1年生、2年生、3年生にとっては、初めて体育館に全校児童が集まっての行事となりましたが、とっても素晴らしい姿勢、態度で参加することができていました。また、終業式の中では、児童会代表や2年生、5年生の学級代表による1学期の思い出、そして、夏休みに頑張りたいことなど、それぞれステージの上から大きな声で堂々と発表していました。

校長先生からは、子どもたちに2つの宿題を出しました。1つ目は、「宿題など計画的に取り組んだ上で、天気の良い日は外で元気に遊び、たくさん身体を動かすこと」(※熱中症、新型コロナウイルス感染症、交通事故、不審者等には十分気を付けて!)。2つ目は、「8月19日(金)の始業式に、184名全員が元気に体育館に集まることができるように夏休みを過ごすこと」です。この2つの宿題が達成できるようご家庭でのお声かけとサポートをよろしくお願いします。

<子どもたち1人1人、各ご家庭とって楽しく、そして有意義な24日間の夏休みになりますように。。。>

「北3校高島小学校梯団」完全燃焼!!7月23日(土)

本日、「第56回おたる潮まつり」の潮ねりこみに「北3校高島小学校梯団」として高島小学校PTA、総勢90名が参加しました。新型コロナウイルス感染症対策としてマスクを着用し、声を出さずにねりこむということで、コロナ禍前までの潮ねりこみと少々勝手が違いましたが、それでもみんなで心をひとつに、「高島小魂!」で完全燃焼し、楽しい夏の思い出をつくることができました!

参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

潮ねりこみ練習会開催!7月20日(水)

いよいよ、今週土曜日に迫った「第56回おたる潮まつり」。今日は、「北3校高島小学校梯団」として潮ねりこみに参加するための練習会を行いました。潮音頭を指導することができる保護者の皆さんの協力により、児童及び保護者、教職員を含め総勢約70名が参加しての練習でした。3年ぶりの潮ねりこみ参加となり、高学年の子どもたちの中には、振り付けを忘れてしまっている子どもも見受けられましたが、保護者の皆さんの指導がとてもわかりやすかったため、参加者全員がすぐに振り付けを覚え、みんなで輪になって楽しく踊りました。この調子で潮ねりこみ当日も「高島小魂!」で心を一つに頑張ろう!!

1年生水泳学習7月19日(火)

1学期に実施する水泳学習は、今日の1年生でまずは一区切りです。1年生の水慣れしているグループは、友だちと手をつないで浮いたり、潜水艦のようにフラフープの中を潜って泳いだりと短時間ですぐに上達し、また、これから頑張って水慣れが必要なグループも、「水中宝探しゲーム」や「スーパーマリオ高島小ゲーム」などで、楽しく水慣れをすることができました。

5年生宿泊学習に出発!7月13日(水)

今日は、5年生全員がとっても楽しみにしていた宿泊学習出発日。14:10に児童玄関前で実行委員の司会による出発式が行われ、みんな笑顔で宿泊先の「おたる自然の村おこばち山荘」に出発しました。

1日目の日程は、15:30に現地到着。16:00から「環境教育プログラム(学習)」。18:00から夕食。19:00から「キャンプファイヤー」となっています。

19:00から予定されていたキャンプファイヤーは、降雨によるグラウンド状況の悪化と薪が湿って着火できないことから残念ながら実施できず、大ホールでのレクリエーションに変更となりました。おこばち山荘のスタッフさんとの様々なゲームや幻想的なキャンドルサービスなど、みんなとっても楽しそうに活動していました!

※2日目の朝も、みんな元気いっぱいとの連絡を受けています!

4年生北しりべし広域クリーンセンターへ!7月8日(金)

今日は、4年生の社会科見学のために、「北しりべし広域クリーンセンター」に行きました。新型コロナウイルス感染症対策のために、先発、後発の2グループに分かれ、スクールバスによるピストン移動での実施でしたが、各グループとも施設の方の説明を真剣に聞いたり、ゴミを処理している様子を間近に見たりしたことで、リサイクルに対する意識を高めたとともに、「ゴミを出さないことが地球資源を守る1番の方法」であることを理解していました。

3年生前半グループの水泳学習!7月7日(木)

今日は、昨日に続き、3年生「前半グループ」の水泳学習を実施しました。水慣れしている前半グループの目標は、水泳の基本となる「『浮く・沈む』の感覚を身につける」、そして「様々な泳ぎ方に挑戦する」でした。画像のように、何度か練習するうちに、ほとんどの子どもたちは、「浮く」感覚を身につけ、さらに水中で息を吐くと自然に身体が沈んでいく感覚を身につけた子どもも見られました。また、「イルカ」「潜水艦」、そして「面かぶりのバタ足・クロール」、「息継ぎありのクロール」など、それぞれの泳ぎ方のポイントを意識しながら楽しく泳ぎました。最後の「チーム対抗リレー」も大変盛り上がり、水泳学習終了時は、昨日の2年生同様、「もう一回やりた~い!」「もっと、もっと泳ぎた~い!!」との声がたくさん聞かれました。

【準備OK!いざ、高島小プールへ!】

【大の字浮き!】※息を大きく吸って、息を止めて、リラックスして、ほら浮かんだ!

【だるま(だんご虫)沈み!】※大人でも1回でマスターするのはとっても難しい技です。(スゴイ!)

【チーム対抗リレー!】勝っても、負けても、楽しい水泳学習でしたね。

2年生から3年ぶりの水泳学習スタート!6月30日(木)

新型コロナウイルス感染症の影響により、2年間、実施を控えていました水泳学習ですが、感染症対策を講じつつ、6月30日(木)から3年ぶりに再開しています。1学期は1~3年生、2学期に4~6年生を対象に実施する予定となっており、泳力に関するアンケート調査をもとにグループ分けをし、少人数で実施することとしています。実施した2年生の子どもたちからは、「潜れるようになった!」「浮けるようになった!」「とっても楽しかった!」「もっと泳ぎた~い!」などの声がたくさん聞かれ、小学校生活初めてとなる水泳学習に笑顔がはじけていました。

5年生第1回合同授業6月20日(月)

小中一貫教育に関する取組の一つである、1回目の合同授業が北陵中学校を会場に実施されました。合同授業とは、同じ中学校区である「高島小学校」と「手宮中央小学校」の児童が、進学先である「北陵中学校」に集まり、入学時には同じクラスになるであろう友だちと一緒に中学校教諭の授業を受けるという取組です。今回は5年生ということで、初めての参加となりましたが、みんな緊張しながらにも、しっかりとした態度で授業に臨んでいました。5年生、6年生それぞれ年間に5回の合同授業が予定されています。その中で、中学校への階段を1歩1歩確実に昇り、中一ギャップを感じることなく、中学校生活を楽しんで欲しいと思います。

第24回おたる運河ロードレース6月19日(日)

コロナ禍で2年間中止となっていたおたる運河ロードレースが6月19日(日)に行われました。本校からも21名の参加申込みがあり、約1ヶ月にわたって週2回の練習を行った上で本番に臨みました。

当日は、これ以上ないという素晴らしい晴天の中、顔を真っ赤にしながら、全員完走することができました。たくさんの応援を受け、全員が走りきった満足感を得られたと思います。

【練習の様子】

【本番の様子】

はじめてのすくすく文庫6月17日(金)

1年生にとって初めての「すくすく文庫」が行われました。「すくすく文庫」は創立26年になる読み聞かせボランティアです。楽しみにしていた1年生・・・みんな目をかがやかせて見入っていました。7月にも予定されていますので、みんな今から楽しみにしています。

円形花壇の整備6月4日(土)~5日(日)

今年も高島小OBのご協力で苗を手配していただき、地域環境部の方を中心に、円形花壇をきれいに整備していただき、640株のマリーゴールドを植えることができました。、これからきれいな花を咲かせて子どもたちの目を楽しませてくれることと思います。

バケツキャンドルづくり2月7日(月)

1年生の生活科で「バケツキャンドル」「カラフルブロック」を作成しました。雪あかりの路の時期に合わせて、雪と親しみながら協力しながらきれいなキャンドルをつくりあげ、みんな大喜びでした。

いじめ防止教室11月25日(木)

小樽警察署生活安全課の方を講師に招き、4~6年生を対象に「いじめ防止教室」を行いました。授業では、ちょっとしたいたずらのつもりでやったことも、実は犯罪であったり、自分はそのつもりでなくても、実はいじめであったりと、実際に小樽市内であった事例をもとに具体的な話を聞くことができました。今回学んだことを忘れずに、いじめのない楽しい学校をつくっていきたいと思います。

情報モラル教室11月18日(木)

小樽市教育研究所より、小樽市ICT支援員・小樽市情報モラル対策委員の先生をお招きして、4~6年生を対象に「情報モラル教室」を実施しました。「命を守る」「ずっと楽しく」をテーマに、実際に市内で起きたネットやゲームに関わるトラブルや相談について具体的なお話を聞くことができました。現在授業で使用しているChromebookに関する約束(ルール)も改めて確認することができ、有意義な時間等を過ごすことができました。

児童会の活動から~地域の福祉施設とのつながり11月15日(月)

高島小学校は代々地域の福祉施設とのつながりを大切にしてきましたが、新型コロナウィル感染症の拡大により、なかなか交流を持てずにいました。そんな中、児童会の役員を中心に、本校で取り組んでいるSDGsに関するキャッチコピーや川柳をステッカーにして地域の老人福祉施設で活用してもらう活動を行いました。この日は児童会の役員が施設を訪れ、担当の方にお渡ししてきました。皆さんとても喜んでくれ、児童会役員も満足そうな表情を浮かべていました。

食育の授業を行いました(1年・4年)11月15日(月)

花園小学校の栄養教諭をお招きして、1年生・4年生を対象に「食育」の授業を行いました。学年の発達段階に合わせて、食事のマナーや食べるときの姿勢、なぜ食べるのかなどを絵やイラストを交えながら楽しく教えていただきました。その後の給食時間には、さっそく実践するなど、大切なことを学ぶ貴重な時間となりました。昨年、コロナ禍において実施できなかった2年生・5年生にも同様に実施する予定となっています。

すくすく文庫(2年生)11月12日(金)

低学年の児童が楽しみにしている「すくすく文庫」。今年で結成25周年を迎える読み聞かせボランティアサークル「すくすく文庫」の皆さんが、本校の児童のために読み聞かせをしてくれています。5日(月)の1年生に引き続き、2年生にとっては今年度初めて、対面による読み聞かせを楽しみました。

令和3年度高島小学校公開研究会11月11日(木)

後志教育局の指導主事をはじめ、小樽市教育委員会、市内の小中学校の先生方をお招きして、今年度までの研究の成果を発表する公開研究会を開催しました。密になるのを防ぐため、会場を体育館に移しての実施となりましたが、3年生の児童は一生懸命考え、自分の考えをみんなに伝えることができていました。

5年生合同授業10月18日(月)

緊急事態宣言が解除され、今年度初めて北陵中学校を会場に本校と手宮中央小学校の合同授業が行われました。ちょっぷり緊張しながらも、中学校の先生の話をしっかりと聞き、立派な態度で参加することができました。

合同授業2回目6年生8月30日(月)

6年生にとっては今年度2回目となる合同授業が行われました。緊急事態宣言中のため、今回も中学校での授業はできませんでしたが、回を重ねる毎に中学校の先生にも慣れ、しっかりと授業に参加できるようになっています。

合同授業5年生8月18日(水)

本来であれば、手宮中央小学校の5年生と一緒に北陵中学校で授業を受ける予定でしたが、まん延防止措置の影響で、中学校の先生に本校に来ていただいての授業となりました。道徳は北陵中学校とオンラインでつないで授業を行いました。

PTA環境整備部円形花壇整備6月30日(木)

PTA環境整備部の方々に円形花壇の整備をしていただきました。

きれいな花が、子どもたちの心を潤してくれることと思います。ありがとうございました!

4年生社会科見学「終末下水処理場」に行ってきました6月23日(木)

「一人一端末」を使用した授業が始まりました5月6日~

6年生体育の授業から4月23日(金)

長縄跳びでの8の字跳び(エイト)に挑戦しました。

1年生交通安全教室4月23日(金)

快晴の中、交通指導員さんの話をしっかりと聞くことができました。

6年生頑張っています!1年生学校生活支援4月8日~

最高学年としての役割をしっかりと果たしてくれている6年生です。

校内の掲示板

校長室前 体育科「走り高跳び校内公認記録」 12月23日(金)

 2学期に3年生から6年生で取り組んだ体育科「走り高跳び」の校内公認最高記録を掲示しています。各学年の最高記録を掲示することで、子どもたちの意欲が高まり、個々の自己最高記録もとても伸びました!

 6年生の部(校内最高記録) 渡辺  隼さん 132㎝

 5年生の部         豊島 澪和さん 117㎝ 

 4年生の部         小嶋 奏晴さん 110.5㎝

 3年生の部         田口 雄理さん 100㎝

※さらに、自己最高記録が更新できるように日頃から体力向上を図りましょう!

保健室・星組(難聴学級)前 「音が聞こえない世界を想像しよう!」 12月1日(木)

 今年度から、高島小学校には難聴学級が新設されています。聴覚に障がいをもったお友だちへの理解、そしてコミュニケーションを深めるために、手話のカードや音の聞こえない世界について、わかりやすく紹介するコーナーを設置しています。

保健室前「健康教育」 11月30日(水)

 子どもたちが自分のからだに興味をもち、よく知ってもらうこと、そして、自分の健康は自分で守る力を身につけてほしいことを目的に、「体の中をたんけんしようパズル」を掲示しています。
 休み時間になると、お友だちと「これはこっちじゃない?」「そうだね~」と会話しながら、楽しそうに胃や肝臓などの内臓器官を人体模型にはめ込んでいます。