高島小学校へようこそ!

高島小学校について

本校は明治17年に開校した歴史ある学校です。

平成25年に開校130周年を迎えたのを機に祝津小学校との統合を果たし現在の教育目標を定めました。

同年、後志初の“ユネスコ・スクール”の認定を受け、

「ユネスコ」の理想を実現するための教育も進めてきました。

豊かな自然環境や文化遺産を活かした授業も本校の自慢です。

令和元年からは、北陵中学校・手宮中央小学校と共に小中一貫教育を推進しており、

  令和5年11月1日には開校140周年を迎え、原田歯科医院の原田祥二医院長による「ようこそ先輩」や

  小樽潮太鼓保存会の皆さんによる「潮太鼓」などの記念行事を実施し、新たな歴史を刻み始めました。

ここに学ぶ児童が「自信と誇り」を胸に小樽の未来を創る人として、

たくましく生き抜く力を身につけられるよう、学校づくりを一層進めてまいります。

校章について

大正12年(1923年)6月制定

高島町は『忍路・高島及びもないが、せめて歌棄・磯谷まで』の追分節と共に広く全国に知られています。
純白の鴎は、平和と希望を表した姿であり、どんな荒波にも、厳しい寒さにも負けない強い身体と精神のシンボルでもあります。
校訓の「強く(強靭)、正しく(純白)、仲良く(平和)」という願いも込められ、さらに本校が建っている『かもめヶ丘』をも表したものです。

校歌

(作詞:松實 菱三 作曲:中川 則夫)


1 窓にかがやく日本海  しぶきをそめて立つ虹に
  おどる希望の波がしら  赤岩おろし荒磯も
  なにかおそれんもろともに  みがこう強い身と精神を

2 空にはねうつかもめどり  たゆまぬ姿そのままに
  うつして清いわがしるし  名も高島のまなびやに
  つどうわれらのよろこびを  ほころう高く北の地に

3 かもめが丘のうろこ雲  海幸野幸かぎりなく 
  しのぶ祖先のその功績  つぎゆく栄を今むねに
  桐の若葉とかぐわしく  のびようあすのわが郷土へ

学校の歴史

明治17年(1884年)11月

祝津学校分校として発足(児童数24名)

明治22年(1889年)3月

独立して公立高島小学校となる

明治28年(1895年)3月

公立高島尋常小学校と改称

明治32年(1899年)11月

新校舎で授業開始(児童数112名)

明治42年(1909年)

新築の体育館で、第1回学芸会を実施する

大正9年(1920年)

保護者会の結成

大正10年(1921年)4月

高等科設置、高島高等尋常小学校と改称(児童数792名)

大正12年(1923年)6月

開校40周年、校旗と校章制定、現在地の新校舎に移転する(児童数860名)

昭和16年(1941年)4月

高島国民学校と改称

昭和22年(1947年)

高等科廃止、高島小学校と改称 PTA結成

昭和24~28年

校舎増築、グランドや教員住宅落成

昭和28年(1953年)10月

開校70周年、校歌制定

昭和55~59年

校舎改築工事

昭和58年(1983年)11月

開校100周年

平成6年(1994年)6月

温水プール使用開始

平成25年(2013年)4月

祝津小学校と統合

平成25年(2013年)7月

ユネスコスクール認定

平成25年(2013年)11月

開校130周年記念式·祝賀会挙行

平成27年(2015年)10月

全教室に大型テレビと実物投影機配置

平成29年(2017年)1月

ICT活用公開授業実施

平成30年(2018年)11月

高島小学校研究大会開催

令和元年(2019年)11月

高島小学校図書館

バーコードによる貸出開始

令和3年(2021年)   4月

         7月

コミュニティスクールとなる

新聞活用研修講座開催

 令和4年(2022年)7・1月 ユネスコスクール・ニコニコフェア開催

          10月     英語教育特別研修講座Ⅰ開催

令和5年(2023年)11月

 

開校140周年記念事業実施