第2回すくすく文庫

第2回すくすく文庫

　9月2日（火）の放課後、第2回すくすく文庫が行われました。約30名の児童が参加し、夏の終わりということもあり、真っ暗にした視聴覚室の中で怖い（？）読み聞かせ、「3枚のお札」を読み聞かせしてくれました。鬼のような老婆から寺の小僧が3枚のお札の力を借りながら逃げる、というお話で、物語の場面ごとに山や大河、お札などを子どもたちに見せ、視覚や音声に訴える読み聞かせで、子どもたちはすっかり物語に引き付けられていました。

　学校評価アンケートや各種調査から本校の児童は読書の時間が短いことが課題として挙げられます。このような読み聞かせを通じて、本に接する機会を増やしてほしいです。