学校長あいさつ

小樽市立北陵中学校長  岡本 清豪

「導きを貫く」

 学校が存在する意味は何か?今や子どもたちが得たい情報、知識は無尽蔵で手に入る。未来の社会に生きる時、その知識や技能等を存分に活用出来る人間に育て上げることが変わらぬ学校の役割だと考える。私達には、小樽の未来を担う人として、生徒一人ひとりに「北陵中生33のSKILL」を身につけさせる役割があると自覚し、教育活動を一層深化させねばならない。そのど真ん中にあるのが、意図的、計画的に行われる授業であることを忘れず、時代がどのように変わろうとも、確かな見極めの目を磨き、臆する事なかれ、諦める事なかれ、そして、導きを貫き、よりより北陵を創っていこう。

グランドデザイン・経営方針

【校 訓】

 本校は北山中学校と末広中学校の2校を統合し,新しい学校として開校しました。今年で5年目を迎えております。校訓を「よりよく創る」と定め,学校目標を「小樽の未来をつくる 北陵生の育成」としました。  令和3年度の学校経営の重点は「未来につながる力を育てる~小中一貫教育の推進~」です。 本校で定めた「33のスキル」を身に付けることを通して,ひとりひとりの生徒が 「深く学び,考え,表現できる生徒」「豊かに人とつながり,思いやりのある生徒」「たくましく心身を鍛え,自らを律する生徒」に成長できるよう全教職員で支えて参ります。 社会に開かれた教育課程の実現と保護者や地域の皆様と共にある学校づくりを進めていきます。

 

【教育目標】

小樽の未来をつくる 北陵生の育成


 ○深く学び,考え,表現できる生徒
 ○豊かに人とつながり,思いやりのある生徒
 ○たくましく心身を鍛え,自らを律する生徒

 

【学校経営の重点】

「未来につながる力を育てる」

 ~小中一貫教育の推進~

グランドデザインと学校経営方針

 

33SKILL・校内研修

 本校では,目指す生徒像につなぐための具体的な「生徒の33SKILL」及び「教職員の3ACTION」を定めています。各評価(生徒,保護者,教職員)の達成率(肯定的回答)が8割以上になることを目指します。

33SKILLの一覧表


【教職員の3ACTION】

小樽の未来をつくる 北陵生の育成


 ○ACTION1 研究する
  「徹底した授業改善と教材研究」
 ○ACTION2 指導する
  「生徒のそばで,教え,導き,気づかせる指導」
 ○ACTION3 場をつくる
  「生徒の経験値を高める場の設定」

【研究主題】

「学びに向かう力」を育む授業改善

~単元の見通しと振り返りに重点をおいた授業づくりを通して~

 視点1 小中一貫教育
 視点2 単元デザイン 授業デザイン

小中一貫教育について

 北陵地区3校(高島小学校,手宮中央小学校,北陵中学校)すべてで,今年度の学校経営の重点を「未来につながる力を育てる」と共通のものとし,小中一貫教育を推進しています。

【学園制加配活用事業】

 本事業は,小学校高学年における教科担任制の導入や子供が切磋琢磨できる学習環境の整備,義務教育9年間を見通した教育課程を編成・実施するために,学力向上や中1ギャップの解消を図る取り組みを推進するものです。北陵地区3校(北陵中学校,手宮中央小学校,高島小学校)において,中学校に配置された加配教員等を活用し,次の事業を実施します。

(1)小学校高学年における教科担任制の通年実施
 小学校第5学年及び第6学年において,国語,社会,算数,理科,外国語を教科担任制で実施する。

(2)子供が切磋琢磨できる学習環境の整備
 小学校2校が,第5学年及び第6学年において,混合で学級を編成し,教科(音楽,図画工作,体育),道徳及び総合的な学習の時間の授業を,年間20時間程度,合同で実施する。

(3)義務教育9年間を見通した教育課程の編成
 中学校が中心となり,義務教育9年間を見通した教育課程を編成するとともに,小樽市における小中一貫教育の5つの視点に基づく取組を推進する。

小中一貫教育だより
(中1ギャップ検討委員会)

 

 

【小樽市における小中一貫教育の5つの視点】

1 小中一貫教育の目標を設定
 北陵地区3校のグランドデザインを作成します。
 〔小中一貫教育目標〕
  夢や目標の実現を目指し,たくましく生きる北小樽の児童・生徒の育成

2 教育課程・指導方法の工夫改善
 9年間を見通した教育課程の編成や指導方法の工夫改善

3 小中学校間で交流する機会の設定
 学園制加配教員による理科,外国語の授業(5,6年生)合同授業,潮ねりこみ合同参加,ボランティア等

4 教職員間の連携・協働
 「教育課程部会」「学力向上部会」「生徒指導部会」の設置,小中教職員の合同研修会の開催

5 家庭・地域との連携・協力
 家庭学習時間,メディア使用時間などの保護者啓発,共通指導

北陵地区の小中一貫教育グランドデザイン

コミュニティ・スクール

 本校は,平成31年度に学校運営協議会を設置し,コミュニティ・スクールとなりました。
 コミュニティ・スクールは,学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。 本校では,学校運営に地域の声を積極的に生かし,地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていきます。

令和3年度 学校運営協議会だより