小樽市立銭函小学校

小樽市立銭函小学校について

 本校は、石狩平野の西に位置し、四季おりおりに彩りを添える銭天(銭函天狗山)を背にして眼下に石狩湾を望み、豊かな自然環境に囲まれています。そして、小樽市の東端に位置するため、生活圏・通勤圏が札幌市と重なっていることから、銭函地区独自の発展を遂げ地域を形成してきました。保護者ならびに地域の方々の教育への思いは熱く、学校に対してとても協力的であるとともに期待も大きいものがあります。
 また本校は、「全教職員で全児童を指導する」を学是とし、いつも改善の視点を持ち、特色ある教育活動による学校を創っていくことが大切であると考えています。また、市立の学校として公教育の責務を果たす義務があり、法令や学習指導要領に基づき、小樽市学校教育推進計画を踏まえ、地域や学校の実情などを考慮し創意工夫を生かした教育活動を展開することとしています。
 私たちは、このことを念頭におき全教職員の英知を結集し、組織的・計画的・継続的に教育実践に励み「銭小の教育」を確立し、希望にあふれた「銭小の子」の育成を目指す教育実践と、信頼される学校づくりに努めています。

校章について

 

  校章の象徴
  1 北極星 かしこく
  2 雪   うつくしく
  3 波   つよく

             <昭和25年 7月20日 制定>
                      <昭和25年11月 3日 着章>

校歌

銭函小学校 校歌
                  飯田 広太郎  作詞
                  中川  則夫  作曲

一  大空遠く つらなりて
   旭うつろう 日本海
   満ちくる潮の 高鳴りに
   みくにの力 思いみて
   強く育たん われらいざ

二  山脈(やまなみ)高く 雲をひき
   仰げば明(あか)し 北斗星
   冴えては清き きらめきに
   みくにの姿 望みて
   心みがかん われらいざ

三  朝(あした)に集う 庭広く
   夕(ゆうべ)に学ぶ 窓楽し
   恵みあふるる 学びやに
   みくにの道を いそしみて
   花とかおらん われらいざ

学校の歴史

明治   7年          銭函教育所(稲荷町)開設 ※(本校の創基)

明治10年 10月   小樽量徳学校の分校となる

明治14年    2月   銭函小学校と改称し独立 ※(本校の創立 開校の年とする)

明治29年 11月   校舎を新築し移転(山の上町)

明治32年 2月   全校舎を焼失

明治33年 2月   新校舎竣工 

大正12年 10月   校舎新築・移転(山の上58番地)

昭和22年 4月   小樽市銭函小学校と改称(新学制による)

昭和25年 7月   校章・校旗を制定

昭和30年 8月   新校舎落成・移転(見晴町87番地~現在地)

昭和39年 4月   小樽市立銭函小学校と改称

昭和56年 10月   開校100周年

平成元年 3月   新校舎完成・移転(現在の校舎)

平成  2年 2月   新校舎落成・開校110周年

平成13年 11月   開校120周年

平成19年   4月          小樽市教育研究所研究推進校指定

     11月   公開研究大会

平成23年 11月   開校130周年

平成25年   4月          小樽市教育研究所研究推進校指定

     11月   公開研究大会

令和元年 11月   公開研究大会

令和  2年   2月  新型コロナウイルス感染症による臨時休校

       4月         小樽市教育研究所小学校算数教育推進事業指定校

令和  3年   3月  児童1人1台端末(Chromebook)貸与開始

       6月  開校140周年記念横断幕完成

       7月  トイレの洋式化工事

     11月  開校140周年銭函小学校公開研究会

令和  4年   2月   開校140周年記念リーフレット・クリアファイル配付

令和  5年   5月  新型コロナウイルス感染症2類から5類へ移行

       6月  放課後児童クラブ新築工事着工

                     8月  熱中症予防により午前授業

令和   6年  3月  放課後児童クラブ新施設完成