ようこそ潮見台小学校へ!
小樽のまちは、勝納川の河口から広がり、潮見台小学校はその発祥の地から近く、分教所としての時代を経て、明治34年潮見台尋常小学校として開校し、以来地域に愛されながら歴史と伝統を築き上げてきました。この間、平成24年に量徳小学校と平成25年に若竹小学校と統合し、現在普通学級11学級・特別支援学級4学級・通級指導教室も設置され、258名の児童が在籍しております。港町小樽にふさわしく港を見渡され、また小樽の代名詞でもある天狗山を臨むことができる恵まれた環境の学校です。
郷土資料館も併設されておりますので、ご来校をお待ちしております。
潮見台小学校について
国道5号線に隣接し、札樽道小樽インターも間近にあり、またJR南小樽駅と小樽築港駅の間で交通に恵まれた位置に存在しています。
校区は学校の住所となっている新富町をはじめ、潮見台・住吉町・勝納町・若竹町・築港・真栄・信香町・有幌町・若松と10の町内から児童が登校しています。校区には、大きな商業施設もありますが、歴史的建造物もあり、近くの勝納川では、5月の連休に多くの鯉のぼりがたなびき、10月には鮭の遡上が見られます。小樽を語るのにふさわしい学校です。
校歌
一 海の光まばゆく
輝き出ずる 我ヶ文化
我らがまなこ 小さくとも
胸にみつるのぞみ
限りなし 限りなし
二 山の姿おおらか
たしかに思え 我ヶ平和
動かぬ願い 正義感
つねにもちてともに
守らばや 守らばや
三 窓の風は清らか
豊かに伸ばせ 我ヶ個性
潮見が丘の学び舎に
いざや学ばん楽し
またうれし またうれし
作詞 : 石森 延男
作曲 : 下総 皖一
校章について
波しぶきと旭の光で『潮』の文字を包んでいます。
波しぶきはどんな困難にも負けない雄々しさを、光りかがやく希望と前進をあらわし、正義と平和を守るために学ぶ潮見台の子どもという意味です。さらに潮見台より高く、広く視野を広げ、ひたひたと打ちよせる波にいっさいのけがれを清め、豊かな人間性をのばし、個性をみがくというふくみも持っています。
学校の歴史
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明治25年(1892年)7月
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北海道後志国小樽郡量徳尋常高等小学校潮見台分教場を開設
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昭和24年(1949年)4月
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小樽市潮見台小学校を開校(第1学年児童199名4学級)
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昭和39年(1964年)4月
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小樽市立潮見台小学校と改称
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平成13年(2001年)6月
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開校100周年
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平成24年(2012年)4月
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量徳小学校と統合・新教育目標制定
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平成25年(2013年)4月
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若竹小学校と統合