菁園中学校へようこそ!
ようこそ、菁園中学校ホームページへ! このサイトでは、保護者や地域の方々など、本校をご支援くださっている皆様に、本校の教育や生徒が日々活躍している様子を、詳しくお伝えしていきたいと考えています。ぜひ、ご覧ください。
菁園中学校について
市役所や裁判所などが立ち並ぶ小樽の官公庁街、花園。かつては石川啄木が居住した地区でもあります。その花園には、小樽市の指定歴史的建造物である公会堂・能楽堂など、数多くの文化施設やスポーツ施設を配した小樽公園があります。市民の憩いの場であり、宮沢賢治が来訪したこともある小樽を代表する公園です。
文化や歴史の魅力あふれる小樽公園に隣接し、小樽港を一望する校舎で、毎日、学習や仲間との協働生活をとおして、未来を創造する力を育む生徒達の学校、それが小樽市立菁園中学校です。
校歌
菁 園 中 学 校 校 歌
作詞 風巻景次郎
作曲 秋田長次郎
一 明るき窓に 空は晴れて
海は遥けし 丘のほとり
菁園 菁園 ああ我等
世界に眼 さしむけて
友よ 友よ 我と学べば
常に新しく 人は育つよ
二 栄ゆる町の 風は清く
港にぎわう 丘のほとり
菁園 菁園 ああ我等
誇りを持して おそれなく
友よ 友よ 遠く望めば
常に爽やかに 人は育つよ
三 このよき園の 土に芽生え
花は群れ咲く 丘のほとり
菁園 菁園 ああ我等
命は若く 健やかに
友よ友よ 和して歌えば
常に睦まじく 人は育つよ
学校の歴史
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昭和22年5月
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新学制発足により堺小学校校舎を転換、堺中学校として開校
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昭和22年6月
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入学式挙行。第1学年6学級、第2学年4学級、第3学年2学級、計12学級。生徒数638名
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昭和27年4月
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桜陽高等学校校舎を転換し、堺中学校となる
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昭和28年4月
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校名変更、小樽市立菁園中学校と改称
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昭和30年2月
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火災により569.5坪を消失
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昭和42年11月
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新校舎落成、並びに小樽市立菁園中学校開校20周年記念式挙行
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平成13年4月
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東山中学校・住吉中学校統合
1年生4学級、2年生3学級、3年生2学級、特殊学級5学級 -
平成16年10月
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校舎新築記念式典挙行・祝賀会開催
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令和4年4月
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学校教育目標改訂
校名「菁園」のいわれと「校章のデザイン」
「菁園」という名は、そもそも初代校長故横山友次郎氏がその名称を推奨し、小樽市教育委員会がその意見を尊重して採択・決定したと伝えられています。「菁園」の『菁』は「ニラノハナ」「カブラナ」「ウルイワシ」と読みます。植物が勢いよく繁茂する形を用いたとされ、「すくすくと生い茂りゆく」ことへの願いを込めて名付けらえたものといわれています。
本校の校章は、弓に矢をつがえ、目的(希望)に向かっている姿を中学校の「中」の文字で表し、鳩の翼は自由と平和を象徴し、「S」の文字は、菁園の頭文字を表しています。そして、自由と平和にはばたきながら、中学生として希望を抱き、目的に向かって進む意味を表しています。