卒業証書「割印」の廃止について
2025年2月7日
保護者の皆様
昨年度まで卒業証書には、「学校印」「校長印」のほかに証書の左上部に「割印」を押印していました。「割印」は、卒業証書と卒業証書台帳(卒業生の一覧が記載された学校永年保存の帳簿)の関連を証明するため、証書と台帳の2つにまたがらせて押印するものです。
小樽市教育委員会に確認しましたところ、「割印」についての法的根拠はなく、押印されていなくても卒業証書として有効であるとのことでした。
また、近年のデジタル化に伴い、卒業証書台帳がデータ化されていることから、今年度より「割印」を押印しないこととしましたので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。