情報モラルを学ぶ～小中連携授業

　先週、５年１組、２組の各教室に菁園中学校の小玉先生による情報モラルの授業を行いました。授業では「どのように情報発信するか」「どのような配慮が必要なのか」という点の大切さについて考えました。中でも特に身近なLINE等のSNSでのコミュニケーションには、対面と違って真意が伝わりにくいことがあります。授業の中で、LINEでのやりとりをきっかけにいじめに発展し、自殺にまで到ってしまった事案にも触れられていました。SNSはとても便利なツールですが、トラブルにつながることも少なくありません。より想像力をはたらかせ、慎重に言葉選びすることの重要性を忘れぬよう、今後も繰り返し伝えていきます。