影絵劇を鑑賞！豊かな心を育む芸術鑑賞会

9月10日（水）に、劇団影法師による妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』の芸術鑑賞会を体育館で開催しました。優れた芸術文化に触れ、豊かな心情を育むとともに、鑑賞マナーを身につけることを目的としています。公演は、児童が集中して鑑賞できるよう、時間を分けて2回実施されました。

公演は、第一部の妖怪影絵劇『ゲゲゲの鬼太郎』（50分）と、第二部の不思議な音のワークショップ（20分）の2部構成でした。

子どもたちは、劇団が持ち込んだ大きなスクリーンに映し出される影絵の迫力に引き込まれていました。特に、お馴染みの妖怪たちが登場する物語に、夢中になって見入っていました。

また、第二部のワークショップでは、各学級の代表児童がステージに上がり、不思議な音の体験をすることができました。実際に体験する場面を通して、子どもたちの興味はさらに高まったようでした。

鑑賞中は、全校児童が自分の椅子を持ち寄り、静かに座って鑑賞マナーを守ることができました。今回の芸術鑑賞会が、子どもたちの音楽や芸術への興味を広げるきっかけとなることを願っています。