国語科の指導力向上を目指して研修講座を開催
2025年11月11日
11月10日(月)に、小樽市教育委員会主催による「指導力向上特別研修講座Ⅰ(国語)」が、山の手小学校を会場に開催されました。
この研修は、小樽市立小中学校の教員等が集まり、学習指導要領の趣旨を踏まえた「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた国語科の授業改善について、具体的な方法を理解し、指導力の向上を図ることを目的としています。
当日は、まず4年2組で淑徳大学総合福祉学部教授の青山由紀氏による示範授業が行われました。4年2組の子は、多くの先生方が見守る中でも、いきいきと考えを深め、意見を交わし合っていました。
その後の講演では、青山氏を講師に、「思考力を育てる国語授業の設計—主体的・対話的で深い学びの実現に向けて—」と題したご講演をいただきました。
教職員は、子どもたちの主体的な学びを深める授業設計について、熱心に学び、研修を深めることができました。本校では、今後も教職員一同、子どもたちを中心とした授業を目指して研修を継続してまいります。


