4年生 クリーンセンター見学で「ごみ」を学ぶ！

　4年生が社会科の学習「ごみはどこへ」の一環として、北しりべし広域クリーンセンターへ見学に行きました。

　子どもたちは、毎日出るごみがどのように処理されているのかを、実際に目で見て学びました。まず、ごみ収集車が運び込んだごみが、巨大なごみクレーンによって高い場所から次々と落とされていく様子に、大きな歓声が上がりました。次に、真っ赤に燃え盛る焼却炉の中をのぞき、ごみが高温で燃やされていく様子に、その役割の重要性を感じたようです。

　また、手作業で丁寧にペットボトルが分別されていく工程や、24時間体制で施設全体を管理している中央制御室の様子も見学しました。子どもたちは、普段何気なく捨てているごみが、多くの人々の手によって大切に処理されていることを実感したようです。

　今回の見学を通して、ごみの減量や分別の大切さについて、深く考える貴重な機会となりました。