海洋プラスチック問題について考えよう
2023年7月10日
7月10日(月)の5・6校時に生徒会企画として、全校生徒が体育館に集まって、「海洋プラスティック問題」について考えました。
昨年度の、ネットいじめに続く第2弾です。
「世界には、合計何億トンの海洋プラスチックごみがあるでしょう?」や「一般的なペットボトルが自然分解されるには、どれくらいかかる?」などのクイズの後、海の中の状況について、生徒会役員や校長先生が、海の中の生き物になり、問題点について説明してくれました。そして、全学年が混ざったグループに分かれて、海洋プラスチックを減らすために、できることを考え、出た意見の中から、グループ全員が今日から絶対にやるぞというものを一つ決め、全体に向けて発表し、教室にもどって各自振り返りを行いました。グループから出た意見は「エコバックを持ち歩き、レジ袋を使わない」「ポイ捨てをしない」などでした。
生徒会の生徒はこの日の為に、長い時間準備をし、素晴らしい授業をつくり上げてくれました。全校生徒での話し合い、本当に素晴らしかったです。