9月19日（火）　プロのパティシエによる食育授業～「知産志食」

　小樽商工会議所による「知産志食」事業（地元の農水産物、加工品をもっと知り、もっと身近に感じる）の一環として、市内で「ル・キャトリエム」を経営し、パティシエである漆谷寿昭氏をお招きして、６年生を対象に、「後志産ブルーベリーのババロア」の作り方を教えていただきました。授業の中では、ブルーベリーに砂糖をかけて熱することで、浸透圧により果汁が出てくることや、酸性のブルーベリーにアルカリ性のレモン汁を加えることで、色が変わることなど、専門的知識を交えながらも、楽しくわかりやすく実演していただきました。

　最後には、試食もさせていただき、将来、パティシエや食に関わる仕事に就きたいという児童も多くいたことから、キャリア教育としてもたくさんのことを学ばせていただきました。