9月6日（水）　６年生着衣水泳～合い言葉は「浮いて待て！」

　小樽市消防本部所属の水難救助隊の方々に、６年生を対象に「着衣水泳講習会」を実施していただきました。

　プール利用の最後に、「自分が着衣のままで溺れそうになったときの対応及び溺れている人を見つけたときの救助方法を学び、水難事故に遭遇した場合に、人命を守る方法を身につけること」を目的に、水難救助隊員に直接指導を受けることは、自分の命を守るために大変貴重な機会と考えています。

　講習会では　①プールへの安全な入り方　②プール洗濯機（着衣状態での動きづらさ、離岸流に対抗して泳ぐことの困難さを体験）　③「浮いて待て！」の基本姿勢である、背浮きの練習　を行いました。特に背浮きは、みんなとても上手で、消防の方々からも褒められていました。

　今年度のプールは、本日をもって終了となります。水泳学習へのご協力ありがとうございました。