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 塩谷ぶどうを育んだ土壌と温和な気候、伊藤整を育てた豊かな自然と人々の心 歴史と文化に根ざした塩谷小学校の教育

塩谷小学校へようこそ!

本校は、明治9年に開校し、これまでに144年の歴史を刻んできました。校舎は、小樽市北西部、眼下に塩谷海岸を見下ろし、背後に塩谷丸山を仰ぎ見る、海と山に囲まれた自然豊かな場所に位置しています。本校卒業生、伊藤整の作詞による校歌にも詠われている塩谷の夕日は、「小樽十景」にも選ばれており、ふるさとの豊かな自然は、今も地域の人々の誇りとなっています。
 塩谷地区は、かつては塩谷村と称し、古くはニシンをはじめとする千石場所といわれた海の幸や丘陵地に名をはせたぶどう「紅塩谷(旅路)」、いちご等の果物産地として栄えてきました。小樽市と合併後は、多い時には児童数750名を超えていましたが、少子高齢化の波とともに減少化を辿り、現在は児童数79名(通常学級6学級、特別支援学級3学級)の小規模校になっています。塩谷ぶどうを育んだ土壌と温和な気候、伊藤整を育てた豊かな自然と人々の心、歴史と文化に根ざした塩谷小学校へようこそ!