校長より

             

                                  校長 渋 谷 和 則

 平成23年を表す漢字は「絆」と発表されました。全国から、49万通を超える応募の中から、最多の「絆」が選ばれました。世界遺産・清水寺で、森貫主が特大の和紙に墨で書き上げました。
 東日本大震災や台風被害で家族の大切さを感じ、支援の輪も広がったことに加え、女子サッカーなでしこジャパンのチームワークも理由に挙がったようです。
 「絆」の語源を調べてみると、絆は犬や馬などの動物をつなぎ止めておく綱のことをいい、平安中期の辞書「和名抄」にもその意味で使用例が見られるようです。絆は、離れないようつなぎ止める綱の意味から、家族や友人など人と人を離れがたくして結びつけるようになりました。
 本校においても、生徒と生徒、生徒と教師、教師と保護者などの絆があります。また、なんと言ってもご家族の絆が一番強く大切なものだと思います。
 様々な絆を大切にし、「すべては子どものために」学校教育を充実していきたいと改めて感じました。
 さて、子どもたちには、いつも元気でいて欲しいといつも願っています。
 自分の元気で、きっと誰かが勇気づけられ、友だちや家族の元気が自分の心を明るくしてくれるものです。
 今、自分を見つめてみて、何か変わったことはないだろうか?今まで守ってきた基本的な生活習慣が乱れたり、投げやりになっていないだろうか?心のコントロールができているだろうか?
 いくつになっても難しいのが、自分で自分をコントロールすることです。生活の乱れが心の健康を害し、心の乱れが体の健康を損ないます。
 自分のことは、誰にも干渉されず、自分で決めたいと思うのは皆同じです。
毎日毎日、色々なことを私たちはどのように判断し、実行しているのでしょうか?
 もう子どもじゃないと思う自分がいて、まだ大人じゃないと思う自分もいる。
 時々、素直な気持ちで自分のことを見つめてみたいものです。

    元気に過ごせるために
 ●いつも笑顔で挨拶する
 ●一日をリズムよく過ごす
 ●早寝早起きをする
 ●朝は必ず食事をとる
 ●バランスよくしっかり食べる
 ●身の回りを整える

2学期が終わります。皆様にとって、
今年はどんな年だったでしょうか?
皆様、よいお年をお迎えください。