学校便りから

このページでは、学校便りの各月の巻頭言を紹介します。

4月

平成23年度 スタ−トに当たって                    

校長    木 村 公 全

  春日、たいへん暖かい日々が続いております。

  先日の入学式は、かわいらしい1年生58名を迎え行われました。少し緊張気味の1年生でしたが、元気よく挨拶をしてくれました。早く学校に慣れてくれることを願っています。

さて、439名の全校児童と31名の教職員により、平成23年度の教育活動がスタートしました。始業式には、それぞれが1年進級したという自信と、また1年頑張ってやっていこうという意欲が、その輝く瞳から強く感じ取られました。

  6年生は、5日に登校し、入学式の準備等を一生懸命してくれました。着実にリーダーとして育っていることを感じました。

 先日の始業式(始まりの会)で、私は1年のスタートに当たり、子ども達に今年1年間頑張って欲しいことをお話ししました。学校目標にもある「みんな 仲良く 元気でかしこい子になろう」ということです。それは、みんなが一人一人思いやりを持って明るく楽しい学校生活を送ろう、困っているお友達がいたら「大丈夫、頑張って」とやさしく声をかけよう、自分自身も学習やスポーツなどに頑張ろうということです。最後に、「みんなで、小樽で一番楽しく勉強に励む学校を作りましょう。」ということもお話ししました。

 本校では、今年度の重点を『しっかり学び、思いやりの心が通い合う子どもの育成』とし、それぞれの教育活動において実現を目指していきます。児童一人一人が基礎的基本的な事がらをしっかり身に付け、自分の目標に向かってチャレンジし続けるさくらの子を育成していくために、教職員一同、全力で取り組んでまいります。

 本年度から、新学習指導要領が完全実施されます。1年生は時数が増えて毎日5時間授業です。様々な面で昨年度と異なることがあります。少しずつお知らせしていきます。

もし、学校の仕組みで分からないことがございましたら、遠慮せずに学校にお尋ね下さい。

子どもも教師も『しっかり学び、思いやりの心が通い合う学校』を合言葉に、保護者や地域から信頼される学校を目指して、教職員が一丸となって取り組んでまいりますので、ご理解・ご協力をよろしくお願い致します。

 私事ですが、岡田校長の後任として手宮西小学校から異動になりました木村公全(きみまさ)です。小樽市勤務5年目、56歳、入船3丁目在住です。今の教育は、学校、保護者、地域の連携なしでは難しい状況です。皆様と一緒に手を携えてやっていこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

5月  学校経営と学習指導要領について

 18日の朝、交通安全指導に出ようと校門を出た辺りで、上の方から「ボォーボォーポ」というキジバトの鳴き声を聞きました。キジバトも温かくなり本州から北海道に渡ってきたのでしょう。様々なことに春を感じます。1年生もようやく学校に慣れ、先日も学校めぐりを行い職員室や校長室等を訪問してくれていました。そして、大きな挨拶をしてくれました。とても素直で元気のよい1年生です。
 さて、本校は学校教育目標を変え、学習指導要領が完全実施となりました。学校経営と学習指導要領について掲載したいと思います。今年度の重点目標は、2年目となります「しっかり学び、思いやりの心が通い合う子どもの育成(自ら課題を持ち、意欲を持って学習や生活に取り組むと共に、思いやりの心が通い合う子どもを育てる)です。自立と思いやりの心を育てることに力を入れて教育を進めてまいります。

 学校経営Part1 校長としての今年度の経営の重点
 (1) 協働体制の確立による推進
 @常に改善の視点をもった継続的な取り組みを図る。
 A組織体としての教職員の英知の結集と目的の共有を図る。
 B学校評価を実施(公表・報告)し、教育活動の充実を図る。
 C地域の施設・設備及び、教育力(人材)の活用を図る。
 D事故防止と安全管理の徹底を図る。
 E家庭・地域社会(町内会)との行動連携を図る。
(2) 子どものよさや意欲を引き出す教育活動の推進
 @教育目標や重点目標の具現化を図り、調和の取れた教育課程の実施
  と検証を進める。
 A一人一人の学習の実態に応じた指導方法の工夫改善を図る。
 B一人一人に存在感や成就感を実感できる生徒指導の充実を図る。
 C道徳的な実践力を培う道徳教育の充実を図る。
 D健康で安全な生活を営む態度や能力を育てる指導の充実を図る。
                          〈つづく〉

 協働体制は学校と保護者・地域の連携です。様々な方・場所・施設と連携していきます。子どもの良さをしっかり把握し、1人1人に沿う指導を心がけます。
 子ども達の指導を手厚くするために、外部人材活用を道教委に特別支援教育支援員を市教委に申し込みしたところ、算数の指導に1名、外国語活動の指導に1名の講師、支援員の配置をいただきました。スタッフが増えます、よろしくお願い致します。

 学習指導要領Part1 授業時数 等

 

1学年

2学年

3学年

4学年

5学年

6学年

国  語

306

315

245

245

175

175

社  会

 

 

70

90

100

105

算  数

136

175

175

175

175

175

理  科

 

 

90

105

105

105

生  活

102

105

 

 

 

 

音  楽

68

70

60

60

50

50

図画工作

68

70

60

60

50

50

家  庭

 

 

 

 

60

55

体  育

102

105

105

105

90

90

道  徳

34

35

35

35

35

35

外 国 語

 

 

 

35

35

総合時間

 

 

70

70

70

70

特別活動

34

35

35

35

35

35

総 時 数

850

910

945

980

980

980


 上記の数字は35週を基本としています(1年生は34週)。授業日数は207日ですので、実際の総授業時数は下段の総時数を上まわります。1、2年生は昨年度より週1時間多くなっています。1年生は、基本的には毎日5時間授業となります。
 教科書の内容も多くなりましたが、教科書の内容全てを指導しなければならないということではありません。基本は全て指導いたしますが、発展的なもの等は指導しないこともあります。
 ご不明の点は、学校までお問い合わせ下さい。
5月(2) 学校経営について

ゴールデンウィークが過ぎ、どの児童もリフレッシュしたという顔をしていました。そして、運動会の練習が始まり、運動会へ向け頑張ろうという決意が感じられます。晩春というのになかなか気温が上がりませんし、体調を崩す子ども達が多く出ていますし、季節はずれのインフルエンザも流行していますので気をつけたいところです。
さて、前回の続きを掲載いたしますのでお読み下さい。

学校経営Part2 指導の重点
(1) 学年・学級経営
@ 本校の教育目標の達成を目指し、学年相互の実践上の課題について交流を密にするとともに、課題解決に向け連携・協力を図る。
A 指導の実態について交流を深め、経営の充実を図る。(学級経営案の交流と検証)
(2) 教育課程
@ 指導と評価の一体化を図った指導を進め、指導計画の改善・充実に努める。
A 「さくらタイム」ほか、各教科において、地域の自然、歴史、人から学ぶ教育活動を生かした、特色ある教育活動の工夫を図る。(外部講師の活用)
(3) 学習指導
@ 発達段階を踏まえた望ましい学習習慣の確立を図る。
A 学習方法・内容を豊かにするとともに、基礎的・基本的な学習内容の定着を図る。
B 学習の仕方を習得させるとともに、意欲的で自主的な学習態度の育成を図る 
C 個性や能力に応じた指導方法の工夫・改善と教育機器の活用に努める。
D計画的な読書活動の推進を図る。
(4) 道徳指導
@ 年間指導計画に基づいた道徳の時間の計画的な指導を展開する。
A 基本的生活習慣の確立を図り、命の大切さについて指導の充実を図る。
B 各種指導資料の活用とボランティア活動などを通して道徳的実践力の育成に努める。
(5) 特別活動
@ 一人一人が存在を実感できる機会や場の設定に努める。
A 体験的活動を通し、自主的で実践的な態度を育てる指導の充実を図る。
(6) 生徒指導
@ 教育活動全般において触れ合いを深めるとともに、事例交流の定例化を図る。
A 基本的な生活習慣を育てるために家庭と連携した指導に努める。
B 生徒指導上の課題に対して組織的に適切に対応する。
C 諸問題の早期発見と即時対応の徹底を図り、保護者との連携を密にする。
(7) 健康・安全指導
@ 自ら進んで運動に親しむ態度や能力の育成に努める。
A 体力の向上と健康の保持増進に取り組む態度の育成を図る。
B 事故防止や安全についての指導を徹底し、命を守る教育を進める
C 配膳のマナーなど身につけ、望ましい食習慣の形成を図る。
D 施設・設備の整備・充実と有効活用に努める。
(8) 研修活動
@ 広い視野からの自己研修(研究・修養)に努めるとともに、研究授業を柱とした共同研修を通して実践的な指導力の向上を図る。
A 情報活用能力の育成を図る。
 ・パソコン操作の研修を進め、各教科等の指導への活用と校務分掌の効率化を図る。
(9) 特別支援学級と特別支援教育
@ 知的・言語学級の連携の中で指導の充実とともに、交流学習の推進を図る。
A 特別支援教育にかかわる指導や支援の内容について、研究を深める
 ・校内支援委員会の充実を図り、専門機関との連携に努める。
 ・組織的に教育的な支援の必要な子どもへの指導を充実する。
 ・個別の支援計画・指導計画を作成し、指導の充実に努める。
 ・特別支援コーディネーターの活用(担任との連携)
 ・支援員の活用計画、学習支援など検討していく。
(10) 事務・施設等の管理・運営
@ 各表簿の確実な記載及び処理を的確に行い、管理する。
A 教育活動を支える予算・会計事務の適正な執行に務める。
B 校舎内外・周辺の教育環境の整備・充実を図る。
(11) 保護者・地域等との連携
@ 保護者会や家庭訪問、PTA諸活動など効果的に進める。
A 学校だよりの地域回覧を継続するとともに、本校の教育活動の理解を深めることに努める。
B 開かれた学校づくりと地域の行事等の理解と積極的な参加を図る。
(12) その他
@ 学校評議員制度の趣旨を生かした取り組みの創意工夫を図る。

 子ども達の力を伸ばすために、様々なことに取り組んでいます。保護者・地域の皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。
6月 運動会を終えて

 先日、運動会が無事終了致しました。天気が危ぶまれましたが何とか持ちこたえてくれました。今年は天候不順という言葉がぴったりの空模様でした。運動会の折にお話し致しましたが、子ども達のグランドでの練習が満足に行われた日は数日間のみでした。でも、子ども達は持てる力を十分に発揮し、競技や係の仕事に励んでくれました。子どもの力って本当にすごいなと感じさせられました。運動会で培った力をこれからの学校生活で生かして行ってほしいと思います。
 保護者・地域の皆様、ご声援ありがとうございました。子ども達が頑張った一因に皆様の後押しがあったと思います。さらに、前日の場所取りのマナーの良さ、運動会最中のマナーの良さに感心致しました。行事に揉め事があったら、せっかくの楽しみが半減してします。
これからも子ども達のお手本となるようお願い申し上げます。

☆ PTAの玉入れ、お見事でした
 短時間で大勢の人々が集合し、マナー良く、玉入れをしていただきました。私の今までの経験では、人が集まらず、役員の方々が苦労しているというのがほとんどでした。
とても素晴らしかったです。
お手伝いいただいた保護者の方々ご苦労様でした。
 余談ですが、PTAの競技、大玉運びでもいいんでないかという意見もありました。また来年考えて下さい。

◎ なぜ、火曜日に給食がないか疑問に思っていませんか?
 それは、もし運動会が悪天候で流れて月曜日に実施されたとしたら、火曜日が振替休業日になります。この場合、給食を止めなければなりません。しかし、給食はメニューがあり物品を購入しているために、止めることができません。そこで、あらかじめ火曜日も給食を止めています。
 さらに、給食数は年間190食と決まっているために、給食を食べない日が数日間あります。ご理解いただけましたでしょうか。

 保護者の皆様、地域の皆様にはPTA競技(玉入れ)に多数ご参加いただき、ありがとうございました。また、最後まで温かいご声援 ・ご協力に心より感謝申し上げます。
7月 6年生 修学旅行を終えて

 先日、6年生が一番楽しみしていた修学旅行がありました。今年の修学旅行は、旭川方面での学習でした。
1日目 小樽→夕張(ホテルでメロンパン作り)昼食→旭川(旭山動物園)→層雲峡温泉(ホテル大雪)夕食・宿泊
2日目 層雲峡→北の森ガーデン:お土産購入→岩見沢(グリーンパーク)昼食→小樽
 心配した雨にも降られず、77名元気に行ってきました。
 メロンパン作りで、パン生地にメロンクリームを入れて、形を整えることに苦労しましたが、翌日完成したパンが岩見沢まで届けられ、手作りのパンに感激していました。味はどうだったのでしょうか?旭山動物園は班単位で動物を見て回りました。目の前で見ることができる動物に驚いていました。きっと、たくさんの楽しい出来事を家族の方々に話したことと思います。旅行も家族に話すことも勉強です。大きく成長した6年生でした。
2日間、子ども達のお世話をいただいた方々に感謝申し上げます。

 ホテルの対応で感心させられたことがありました。それは、夕・朝食のバイキング会場が、本校の児童のみであったことと、大浴場も時間貸切で使用できたことです。私は、修学旅行の引率を10回以上行っていますが、たいていは一般客と同じ場所で、児童が他のお客様に迷惑をかけないか気にしながら過ごしていたというのが現状でした。北海道観光は、「自然は一流、接待は二流」と言われていますが、色々なところに工夫していることが分かりました。私達教職員も、指導に工夫していかなければと再確認致しました。
8月  いよいよ 夏休み! そして本格的な夏へ

 1学期がもうすぐ終わり、子ども達が待ちに待った夏休みが来ます。子ども達は、1学期(76日間)で身も心も大変大きくなりました。特に1年生はそうではないでしょうか。入学式の時とは全く違う顔になったような気がします。
 担任の先生から「あゆみ」が渡されます。先生方は子ども一人一人のよいところや努力したところを書いてくれています。お家の人みんなでよく読んで子ども達のよいところを伸ばしてほしいと思います。これからの励みになります。
 休み中にしかできないことを!夏休みは25日間あります。学校で学習するには暑いので休みになっていますが、だらだら過ごしたのでは何もなりません。子ども達は、しっかり計画を立てています。計画通りに過ごせるようにしてあげて下さい。そして、夏休みにしかできないことにチャレンジさせてあげて下さい。たとえば、水泳の練習をし長く泳げるようになる、ラジオ体操を毎日行う、じっくり時間をかけて調べ学習をする、読書に親しんで読書感想文を書く、何かボランティア活動に参加する等です。様々な体験をすることにより、気づきや感動が生まれ、もっと知りたい等の思いが生まれてきます。この夏だからこそできることにチャレンジし思い出深い休みにして下さい。健康でケガのない日々にして下さい。2学期さらに元気な顔で登校してきて下さい。待っています。
9月 ゆっくりと 二学期 始まる

 長かった25日間の夏休みが終わりました。始業式には、全員が元気な顔を見せてくれました。ケガや病気もあまりしなかったということで安心しています。休み中に、花壇や畑の植物に水をやりに来ていた児童もいました。責任を持って育てていることが良く分かります。<責任感って大事ですね>
教室の前には、夏休み中に頑張った学習の成果が置かれています。苦労・努力したことが分かる作品ばかりです。
2学期は一番長い期間ですが、学習等をするにはとても良い季節になります。児童の皆さんには、学校の勉強だけではなく、読書やスポーツにも頑張ってほしいと思っています。
 2学期の行事は、秋の遠足・学習発表会・桜子ども祭り・児童会役員選挙等です。児童が自ら考え頑張らばければならないことがたくさんあります。様々な機会で大きく成長することを願っています。「頑張れ!桜の子」
2学期も、児童が地域等に出て活動することが多々あります。保護者の皆様、地域の皆様、ご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
 なお、9月には「保護者会」があります。子ども達のために担任の先生とよく話し合い、学校・保護者が一致した考えで取り組んでいくことが大切です。授業参観や懇談に参加し、お互いに理解をもっと深めてほしいと思います。


<保護者の心得「あいうえお」>
1 あせらずに、一歩一歩を、踏みしめて。
2 言うよりも、先ず聞いてやる、親心。
3 家の中、きちんとさせる、良い環境。
4 笑顔こそ、何にも、勝る、良い教え。
5 怒るより褒めよう、させよう、良いしつけ。

 以上が保護者の心得だそうですが、私達教師の心得でもあると思います。
10月 備えあれば憂いなし

 3月11日に起きた大震災から、防災体制の見直しが各地・学校で行われました。本校も、新しい「危機管理マニュアル」を作成し、災害に備えています。もしもの時には、子ども第一に動きます。市が災害ハザードマップを作成中のため、津波時の非難がどこまで避難したらよいかについては、ハザードマップが出来次第、再検討を行う予定です。皆様も、もしもの時に備えて、ご家庭で話し合い等をしてみてはいかがでしょうか。

市P連5ブロック研究大会(9/3)より

 先日、市P連のブロック研究大会が望洋台中学校で行われました。本校は小樽市の桜から銭函までの5ブロックに入っています。今年は望洋台中学校が当番で、石橋病院長(札医大教授)白坂先生の講演会でした。「外来から見た子どもたちの今」という題材で、小樽市の現状を薬物や家族問題を中心にお話してくれました。たくさんの違法ドラックが蔓延している、家庭常備薬も薬物中毒になる等、大人が気をつけなければいけないことが分かりました。
さらに、昔の親と今の親の違いについて、「今の親は自分達さえよければ良いという考えを持ち、トラブルがあると全て他人のせいにしてしまう、育てられた子ども達も同じ考えを持つようになる。」というお話もありました。
 30数年教師をやってきて、保護者の考え方が変わってきていることを感じていましたので、お話を聞いて納得したことが多々ありました。学校と保護者が十分に話し合うことが大切だと再確認しました。 

2年生、桜projectのテーマソング歌う
 春に取り組みました桜projectの工藤さんからテーマソング「ピン咲爺さん」を歌っていただけないかという提案があり、2年生80名に歌ってもらいました。元気な歌声がCDとして被災地に配布されることになりました。きっと日本全国を幸せな気持ちにしてくれることと思います。
11月 自己を磨く

 学習発表会に、たくさんの保護者・地域・来賓の方々がお出で下さり、子ども達の演技や演奏等にたくさんの拍手・激励をいただき、本当にありがとうございました。子ども達は、自分達の出し物を一生懸命練習し自信を持って演じました。きっと、お家に帰ってから、たくさん褒められたことだと思います。挨拶の時にお話ししましたように、褒めるという一つ一つのことが子どもたちの自信につながっていきます。褒めれば子どもは伸びます。皆様のご理解、ご協力をお願いします。学習発表会で培った力をもとに、子ども達の更なる活躍に期待しています。
 学習・読書の秋、子ども達には「一番過ごしやすい季節だから、何事にもしっかり取り組みましょう。」というお話をしています。私達教員も、ただ授業をしていればいいというわけではなく、日々研鑽に努めています。学習発表会も終わり、「研修(授業研究)」を行っています。各学年1回以上の研究授業を行います。先生方で授業を公開し合い、授業に向けて・授業後の話し合いをしっかり行い、子ども達により分かり易い・やる気を起こす授業を目指しています。

 本校の研究テーマは、「自ら考え、主体的に取り組む子どもの育成〜効果的なかかわりに視点をあてて〜」です。国語科を中心に研究をしています。「生きる力」を育むために、自ら学び、疑問や課題などを話し合ったり、必要なことを読み取ってまとめたり、相手に伝え合う等の力をつけるために行っています。
新学習指導要領の元、新しい時代の教育が求められています。と言っても、教育改革の主役は子どもであり、改革を推進するのは一人一人の教師です。各校が様々な取り組みをしています。本校の自らできることはないか模索しながら、進めています。
12月 「人権」について

 今年の春に法務局・人権擁護委員会から「人権の花」をいただき、半年間、プランターで大事に育てました。学校にお出でになった皆さんは、玄関前にきれいに咲いていた花をご存知だと思います。子ども達は、毎日のように水をやりていねいに育てました。先日、児童集会が行われ、法務局の方から感謝状をいただきました。その折に、児童代表が、「毎朝、きれいに咲いている花を見ると心がうれしくなります。」というお話をしてくれました。きっと全児童も同じ気持ちを持ったのではないかと思います。美しいもの見た時に「美しい」といえる心、親切にされた時「感謝する心」、子ども達にとって小学校時代は、大事な心が育つ時期です。お互いを認め合い、素直な心を持つように育つことを願っています。
 11月は、「いじめ防止月間」でした。児童にはいじめに関するアンケートを実施しています。いじめと思われるものはありませんでしたが、いやな思いをしたということが多数ありました。担任の先生等と話し合って解決していっています。
 「いじめ防止標語」数点の応募があり、その中から数点を選び市教委へ送っています。
 1年生の作品から
 「いじめはね きずついちゃうから やめようね」
 「いじめはね ぜったいだめだよ やっちゃだめ」
 「なかまはずれはね ぜったい だめなことだよ」
 「いじめは まちがってやっても ごめんねする」
 2年生の作品から
 「いじめは いちども してはいけないんだよ」
 「いじめをしたら こころに あな一つ」
 「いじめはね こころがいたいよ やめようよ」
1月 2学期 終わります

 84日間あった2学期も無事終了しました。11月の子ども祭りが盛会に終わり、子ども達は大満足したようです。子ども達は、様々な経験を生かしながら、学習に励んできました。先生達も、前号でお知らせしたように、全学年が国語の授業を通し、お互いの授業を見せ合い、どうすれば子ども達に力が付くのか、解り易く取り組むことができるのか等を研究しております。研究授業の折に、子ども達が張り切って取り組んでいる姿がありました。担任の先生と一緒に頑張ろうという意気込みが感じられます。授業は、担任と子ども達のチームワークで行うものです。どの学級も担任の思いが見える授業でした。今後とも担任を信頼し、ご協力をお願いします。
 明日から冬休みです。寒い日が続きますが、子ども達の成長に必要なビタミンDを作るために、太陽の光がかかせませんので、外で遊ぶことも大切です。様々な体験をして、一回り大きくなることを期待しています。
 この1年間、無事に過ごせましたのも、様々なことにご理解・ご協力いただいている保護者・地域の皆様のおかげだと思っております。来年以降も、本校に対し皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。

5つの大切な「」 があります

 「あいさつ」では、自分からはっきり、ありがとうございます。お願いします。おはようございます。失礼します。すみません(ごめんなさい)が言えることが大切です。あんぜん、あんしん、あつまり、そして、次の日のことを考えて「あとしまつ(整理整頓)」をすると、自分も次に使う人も助かります。
 おかげさまで、良い1年を過ごすことができました。ありがとうございました。どうぞ良い新年をお迎え下さい。
2月 3学期スタート(47日間)

 あっという間に冬休みが終わり、まとめの学期である3学期がスタートしました。始業式の子ども達は大変満足した顔をしていました。きっと休み中、計画どおりに行い、良い結果が出たのではないでしょうか。
始業式にお話ししましたが、3学期は47日間しかありません。短い期間ですが自分の目標を立てて、今の学年のまとめをしなければなりません。本校の子ども達ならできると信じています。頑張って下さい。
インフルエンザが大流行の兆しを見せています。本校の児童も数人がかかり、出席停止となりました。かなり高い熱が出るそうです。熱が出た場合は、早めにお医者さんにかか
ることをおすすめします。罹患者多数の場合は学級・学年閉鎖となることもあります。
先日の保健便りをご覧になり、予防・対策をお願いします。
保護者・地域の皆様、昨年は、本校の教育活動にご理解とご支援を賜りまして誠にありがとうございました。今年も教職員一同、子ども達のために誠心誠意努力いたします。保護者・地域の皆様には、建設的なご意見を宜しくお願い致します。


休み中の学習会に参加者多数
 初めて行った休業中の学習会に、勉強したいと申し込んでくれた児童が82名、その人数に驚いたり、慌てふためいたり、うれしかったり。何とか、2日間行うことができました。
この次に計画を立てるときには、今回のようにならないようにしたいと思います。学習についてわからないことがあったら、いつでも、校長室に来て下さい。待っています!